コナミ「いぬうち・ドッグステーション」で、犬と戯れタイピング能力も向上(1/2 ページ)
2002年にゲームセンターなどのアミューズメント施設で遊べた、タイピングをしてペットを育成する「ドッグステーション」が、Windows用ソフトとして帰ってきた。
コナミがアミューズメント施設用筐体として開発したタイピングによるペット育成ゲーム「ドッグステーション」が、Windows用のダウンロードソフトとして帰ってきた。その名も「いぬうち・ドッグステーション」(以下、「いぬうち」)。ダウンロード販売及び無料体験版のダウンロードは、3月9日11時より開始。価格は1000円。
いぬうちは、マイドッグを選択し命名。マイドッグと遊びながらタイピングを学べ、さらに愛犬と仲良くなれるというほのぼのタイピングソフトである。プレーヤーは、「ごはん」や「ボールあそび」、「おていれ」、「おさんぽ」など4種類のゲームから、キーボードの配列や、打ち込み速度、正確さ、長文打ちなどを身につけていく。また、自宅で戯れ愛犬との親交を深めていく「ふれあいモード」では、時には撫で、しつけをし、おもちゃで遊ぶことができる。
まずはゲームのキモとなるタイピングを練習する。タイピングゲームは目的別に4種類に分かれている。1つのゲームを行うごとに1週間経過していき、子犬は30週で大人へと成長していく。ゲームをすることで、子犬は持久力、正確さ、向上心、集中力、速さの5項目から、なにかしらの部分が成長することになる。それはプレーヤーのタイピング能力次第で、場合によっては全方位的に能力を伸ばしてくれる場合もある。ゲームをし、愛犬とタイピング能力を向上させていけばいくほど、「しあわせ」指数も増えていく。ゲーム終了時にはコメント付きでプレーヤーのタイピングの総評が分かる。
ごはん
ボール遊び
おていれ
おさんぽ
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