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コナミ「いぬうち・ドッグステーション」で、犬と戯れタイピング能力も向上(2/2 ページ)

2002年にゲームセンターなどのアミューズメント施設で遊べた、タイピングをしてペットを育成する「ドッグステーション」が、Windows用ソフトとして帰ってきた。

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 タイピングだけではなく、愛犬を眺め、戯れることができる「ふれあいモード」もこのゲームの特徴といえる。マウスのクリック&ドラッグでなで回し遊んだり、叩いたりもでき、マイドッグはその行動に反応。しつけの一環として、イタズラなどを怒ったりもできる。オシッコやウンチはダブルクリックで即掃除なんて細かいことも。マイドッグはしつけが行き届くとちゃんとトイレも覚えてくれる。

 おもちゃやボイス、オプションからは首輪や洋服、部屋の模様替えなども可能。プレーヤーの好みに合わせてのマイドッグとの生活はいかがだろうか?

オプション内の「collar」(首輪)と「wear」(洋服)ボタンを押すとこのように、さまざまな種類のオシャレ道具が選択できる。購入することでさらに種類も増加
オプション内の「room」を選ぶと部屋のカスタマイズができるようになる。部屋の家具を触ると犬がそちらに興味を示す。オプション内の視点変更(3種類)と組み合わせると、マイドッグがどんな行動をするか楽しむことができるだろう

これが視点変更の「view」ボタン。3段階に変更でき、自動追尾と固定、そして俯瞰が選べる。俯瞰でぼんやり様子を眺めるのも一興
「おもちゃボタン」を押すとゴムボーンやボール、カエルの人形などを与え遊ばせることができる。また「レシーバウ」を使用すると、犬の気持ちやコンディションを知ることもできるので、コミュニケーションのひとつとして活用してもらいたい。時にはずいぶん身も蓋もない事を考えていたりするので、微笑ましい
「呼びかけコマンド」では、マイドッグをこちらに呼んだり、芸を覚えさせることができる。だが、現実と同様に覚えてくれるまではひたすら我慢の日々である

ランキングでは自分の腕前を確認できる

 タイピングゲームを1回するごとに1週成長するマイドッグは30週で成犬へ。そして50週を経過すると交配が可能になる。オスとメスを交配させると子犬を作ることができるのだ、同じ種類ならば純血種が、違う犬種ならば雑種の子犬が誕生する。こうして交配を重ねるごとに、あなただけのオリジナル犬種となっているはず。いぬうちでは公式サイトで「うちのこ自慢」というコーナーを展開していくという。ちなみに100週目で体格の成長が完了し、コンディションの成長変化もストップするが、その後もずっとプレイできるので、安心して育ててもらいたい。

 いぬうちは、ダウンロードで遊ぶことができる。ダウンロードや詳細についてはこちらを確認のこと。

動作環境

  • OS:Windows 98/Me/2000/XP
  • CPU:Pentium III 500MHz以上
  • メモリ:128MB以上
  • VRAM:Direct3Dに対応したビデオカード、VRAM 32MB以上(64MB以上推奨)
  • サウンドカード:DirectSoundに対応したもの
  • HDD:350MB以上の空き容量
  • キーボード:カナとローマ字に対応したもの
DirectX9.0以上が必要
(C) 2006 KONAMI


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