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東京国際アニメフェア2006が開幕(1/2 ページ)
日本アニメの振興と育成を計る目的で開催されている「東京国際アニメフェア2006」が開幕した。ビジネスデー初日となる3月23日、会場の東京ビッグサイトには多くの来場者が訪れていた。
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今回で5回目の開催となる「東京国際アニメフェア2006」では、出展社数は国内179社、海外25社の計204社(1月23日現在)を数えるなど、昨年の197社を上回る出展社による展示が行われている。会場では、有名なアニメ関係会社のほか、バンダイ、ナムコ、コナミといったゲーム会社も関連商品の展示や、ゲーム試遊台の設置を行っている。
本日とあした3月24日がビジネスデー、一般公開は3月25日、26日の両日に行われる。一般公開時にはさまざまなイベントが予定されているほか、物販ブースも設けられているので、アニメファンの一大イベントとなりそうだ。
バンダイブース
ナムコブース
バンダイブースに隣接して設置されているナムコブース。「ゼノサーガ エピソードIII [ツァラトゥストラはかく語りき]」のデモ映像や、「Xenosaga THE ANIMATION」のノンテロップ オープニング&エンディング画像、PS2「パックマンワールド」のオープニング映像が流されている
先日制作が発表された、アニメ「ドルアーガの塔」について、スーパーバイザーの遠藤雅伸氏と、GDH代表取締役社長 石川真一郎氏との対談ビデオも流されている。その中で遠藤氏は「ちょうどサンシャイン60ができた頃で、イベントで階段を上がっているうちにドルアーガの塔を思いついた。ビルではしょうがないのでバベルの塔をイメージした」と述べている。ゲイムマンよ、あなたは正しかった
バンプレストブース
ナムコと同じく、バンダイブースに隣接して設けられていたバンプレストブース。アーケード版「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 vs. ZAFT II」の試遊台と、PS2「Another Century's Episode2」の試遊台が
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