森羅万象を操る「筆しらべ」。第5の力は風を操り自在に舞い踊らせる「疾風」――「大神」(1/2 ページ)
日本の「和」を基調としたネイチャーアドベンチャー「大神」。今回は、森羅万象を操る神の力「筆しらべ」に関して、画龍、一閃、桜花、水郷に続く第5の筆しらべ「疾風」に加え、アマテラスの前に立ちはだかる大妖怪「赤カブト」やその攻略ポイントなどを紹介する。
2006年4月20日に発売予定のプレイステーション 2用ソフト「大神」。本作は日本の「和」を基調としたネイチャーアドベンチャーという、一風変わったテイストを持ったタイトルである。今回は、主人公「アマテラス」が使う森羅万象を操る神の力「筆しらべ」に関して、「画龍」、「一閃」、「桜花」、「水郷」に続く第5の筆しらべ「疾風(しっぷう)」を紹介する。
「疾風」はその名の通り、風を操り自在に舞い踊らせる力となる。司るのは13分神のうちの一神、風を巻いて走る天馬の姿をした「風神(かぜがみ)」だ。時に優しくそよぎ、時に力強く吹き荒れるこの風の力は、アマテラスの旅行く先でさまざまな効果を発揮してくれることになるだろう。
●「風神」との邂逅
筆しらべ「疾風」はこう使え
筆しらべ「疾風」は、先に述べたように風を操る力だ。具体的には、画面に筆しらべで疾風の記号を描くと、描いた方向に風を吹かせることができるというもの。記号は風を吹かせたい方向によって2種類あり、画面の左右横方向に風を吹かせたい場合は横方向にくるりと記号を描き、画面の前後方向に風を吹かせた場合はグルグルと渦巻きのような記号を描くという。また、描く記号の大きさを変えることで三段階に風の強さを調節することも可能だ。
●CASE1:「疾風」で木の葉に隠された宝箱を見つける
●CASE2:「疾風」で足場を作る
●CASE3:「疾風」+「桜花〜水蓮の力〜」で水上を移動する
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