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森羅万象を操る「筆しらべ」。第5の力は風を操り自在に舞い踊らせる「疾風」――「大神」(2/2 ページ)

日本の「和」を基調としたネイチャーアドベンチャー「大神」。今回は、森羅万象を操る神の力「筆しらべ」に関して、画龍、一閃、桜花、水郷に続く第5の筆しらべ「疾風」に加え、アマテラスの前に立ちはだかる大妖怪「赤カブト」やその攻略ポイントなどを紹介する。

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宿敵「ヤマタノオロチ」より生まれし大妖怪「赤カブト」

photo 赤カブト
牛の様ながっしりとした四本足に鎧武者の厳つい二本の腕、身の丈程の二本の太刀を持っている。体から漏れ出す怪しい炎がすべてを焼き尽くす恐ろしい妖怪だ

 高宮平一帯に退魔の風「神風」をもたらしているという山、神路岳の中腹にある村「クサナギ村」。元もとは、神路岳の山頂には神風を祀るための神殿「風神宮」より吹き下ろされる風の恩恵で平穏に暮していたクサナギ村だが、ある日突然、風神宮に凶悪な大妖怪「赤カブト」が住みついたことで、風が止み大風車が止まってしまう。風の恩恵をうけることができなくなった村は、得たいの知れない妖気によって閉ざされ、闇に蝕まれるようになった。

 ここまでが前回の記事にて紹介した部分だが、今回は神風を止めた張本人である赤カブトの詳細が明らかになっている。赤カブトは、アマテラスの宿敵だという「ヤマタノオロチ」の血だまりから生まれた存在で、巨大な身体は普段こそ硬い鎧に覆われているものの、邪悪な地獄の業火を封じ込めているという凶悪な妖怪だ。


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photophoto 怪しく燃え上がる松明が集まり巨大な業火の渦となる。その強烈な炎から巨大な赤カブトが姿を現す

 ヤマタノオロチが何者かも大いに気になるところではあるが、その分身である赤カブトを倒さなければ、正体を知ることはかなわないだろう。今回は最後に、赤カブトの攻撃パターンと、赤カブト戦における第5の筆しらべ「疾風」の使い所を紹介しようと思う。しっかりとチェックして、風神宮と神風を取り戻すための糧としてもらえば幸いだ。

●赤カブトの攻撃パターン

photo 巨体をぶつける突進攻撃
photo 両手の太刀に炎をまとわせ切り裂く
photo 巨大な口から業火を吐き出し周りのすべてを焼き尽くす

photo ググッと力を溜める赤カブト。鎧のすき間から炎が漏れ出しているが、この後どんな攻撃が繰り出されるのだろうか?

●赤カブト戦における「疾風」の使い方

photophotophoto 赤カブトがまとう鎧は強固だが、通常攻撃を加えることではがすことが可能だ。つまり、鎧をはがして本体に直接攻撃をたたき込むわけである。しかし、本体は激しい炎に包まれているため、このままでは攻撃することができない。そこで「疾風」の出番となるわけだ

photophotophoto その激しい風によって本体を包んでいた炎を吹き飛ばす。炎がなくなってしまえば本体を攻撃し放題。思いっきり攻撃を叩き込め!
大神
対応機種プレイステーション 2
メーカーカプコン/クローバースタジオ
ジャンルネイチャーアドベンチャー
発売日2006年4月20日予定
価格7140円(税込)
(C)CloverStudio Co., Ltd. 2006 All Rights Reserved. DISTRIBUTED BY CAPCOM CO., LTD.
画面は開発中のものです


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