FFXI「アトルガンの秘宝」発売直前情報――新たな獣人傭兵、そして新ジョブの詳細が明らかに(1/2 ページ)
今週も「FINAL FANTASY XI」拡張パック第3弾「アトルガンの秘宝」の最新情報をお届けしよう。発売までいよいよ1週間を切り、これが最後の情報になると思われるが、今回は新装備を中心に2つのエリア、新たな獣人傭兵、さらに新ジョブの詳細について紹介していく。
入手方法と素材が気になる新装備品
防具は4つのシリーズが、武器も4種の新アイテムが画像とともに公開された。合成スキルによる生産品か、それともモンスターからのドロップ品かは分からないが、その質感と説明文から、だいたいの着用可能なジョブは想像できそうだ。
ペルワン装束(Pahluwan Kazaghand)
聖皇の護身術指南役を務める宮廷格闘家ガフラール一族が、皇宮で着用するために作らせた拳法着。オーラが全身を環流するように設計されているため、全装備を身につけると、着用者の秘められた真の力を引き出すことができると言われている。
イギト装束(Yigit Gomlek)
皇国軍の東部方面の精鋭部隊「魔滅隊」の装束。着用者の負担にならないよう、マナを身体の各所から少しずつ集め、一点に集約できるよう設計されている。そのため、全装備を着用すると、底なしの魔力を得ることができると言われている。
ジャリダ装束(Jaridah Peti)とシパーヒ装束(Sipahi Jawshan)
アムード(Amood)
黄金よりも強い輝きを放つ、軽量の貴金属シンチレーターを、責金と石突に贅沢に用いた近東風の両手斧。三方に刃を配することで、両手斧の弱点である取り回しや切り返しの向上が図られており、あらゆる戦局に対応できる。
メザラク(Mezraq)
四叉に分かれたヘーゼルの穂先が特長的な近東風の槍。突く、斬る、抑える、絡め取る、引っ掛けるなど、さまざまな役割を担える多目的の槍だが、それらを局面に応じて使いこなすには、使用者の高い力量が要求される
ジャンビア(Jambiya)
高価なマーリドの牙を磨いて作られた柄に、シンチレーターや宝石が見事に象嵌された、近東風の豪華な短剣。剣身に施された翼の意匠は一種の呪紋で、単なる鋼の刃にそれ以上の切れ味を与えている。
アルゴル(Algol)
シルエットのみ公開された武器「アルゴル」の形状はやや独特。地獄の業火で鍛えられたと云われる、伝説の大剣。大戦中、デーモンの将軍がこの剣を用いたことが記録に残されており、それによれば、この剣で斬りつけられた兵士は、傷口から火の粉を発し、もがき苦しみながら死んでいったらしい。
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