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FFXI「アトルガンの秘宝」発売直前情報――新たな獣人傭兵、そして新ジョブの詳細が明らかに(2/2 ページ)
今週も「FINAL FANTASY XI」拡張パック第3弾「アトルガンの秘宝」の最新情報をお届けしよう。発売までいよいよ1週間を切り、これが最後の情報になると思われるが、今回は新装備を中心に2つのエリア、新たな獣人傭兵、さらに新ジョブの詳細について紹介していく。
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新マップカダーバの浮沼と謎のエリア
新エリアは「カダーバの浮沼」ともう1カ所画像が公開されたのだが、こちらは謎のエリアと呼ばれるだけでバックストーリーやおおよその位置関係なども明確にはされていない。しかし、これまでの情報から「アサルト」で請けた依頼を遂行する際の、インスタンス・ダンジョンの内側ではないかと推測できる。
カダーバの浮沼(うきぬ)(Caedarva Mire)
アズーフ島に広がる大沼沢地帯。「カダーバ」とはイフラマド語で「迷夢」の意。ほぼ一年を通して濃霧に覆われている陰鬱たる地だが、密生した灌木とマコモやハス等の挺水植物からなる植生は豊かで、両棲の動物が数多く棲息している。この一帯は、かつてアトルガン皇国とイフラマド王国の激戦が繰り広げられた古戦場としても知られるが、今ではそれらの国々に代わり、ラミア擁する死者の軍団とナシュモのキキルン、そして近東を拠点とするフォモルの一党が、隠然と勢力争いを繰り広げている。
獣人傭兵ゲッショー(Gessho)
「ゲッショー」は少し時代がかった話し方をする獣人傭兵。ゲッショーもまた「キキルン」らと同様、ビシージに参加することになるのだろうか。
異端の烙印を押されて教団から追放され、はるかアトルガンまで流れてきたというヤグードの剣士。礼儀正しく、強い訛りがあるものの共通語も話せる。辺民街にあふれる他のよそ者と同様、傭兵の口を探しているようだが……。
「オートマトン」のカスタマイズバージョン
前回カスタマイズできる、とだけ触れられた「からくり士」のオートマトンと、敵のスキルを習得可能な「青魔道士」。オートマンについてはカスタマイズできる部分について、青魔道士は青魔法を使う瞬間の画像が公開された。
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