Xbox 360とGames for Windowsで魅せる――「DOA:Xtreme 2」は映像でお披露目:E3 2006「マイクロソフトブース」
E3 2006のマイクロソフトブースは、Xbox 360タイトル、Games for Windowsなどを合わせて、約50のタイトルがプレイアブルで出展されていた。
E3 2006のマイクロソフトブースは、Xbox 360タイトルをメインに据えつつも、Games for Windowsのコーナーがブースの約3分の1を占める割合で構成されていた。Xbox 360の出展プレイアブルタイトル数は26タイトル。
注目タイトルに触れていくと、まずカプコンの「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」が初プレイアブルで出展されていたのが目に付く。また、Xbox 360で生まれ変わった「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の試遊台が設置されているなど、日本のユーザーも動向が気になっているであろうタイトルの、順調な開発ぶりがうかがえた。
ただ、先日のプレスブリーフィングでデモプレイが行われ、日本での発売も2006年に決定しているEpic Gamesの「Gears of War」、北米では2006年の発売を予定しており、日本でも発売される可能性が高いテクモの「DEAD OR ALIVE:Xtreme 2」はプレイアブル出展されておらず、やや物足りない印象も受けた。
ちなみにDEAD OR ALIVE:Xtreme 2に関しては、ブース内にあるスクリーンにてムービーの上映が行われており、ビーチバレーボール、水上バイクレース、ビーチフラッグ、水上スライダー、水上綱引きといった競技を確認することができた。まだまだ情報の少ない同タイトルではあるが、今後の動向に注目したい。
なお、今回のマイクロソフトブースでの出展プレイアブルタイトルは以下の通りとなる。
Xbox 360ブースでプレイアブル出展されていたタイトル |
NINETY-NINE NIGHTS |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ |
Too Human |
MADDEN NFL 07 |
CRACK DOWN(日本語タイトル表記:ライオットアクト) |
TIME SHIFT |
DEAD RISING |
NHL 2k7 |
F.E.A.R |
ロスト プラネット(日本語タイトル表記:ロスト プラネット エクストリーム コンディション) |
PREY |
CHOROME HOUNDS |
Saint Row |
SPLINTER CELL DOUBLE AGENT |
SHADOWRUN |
Dance Dance Revolution UNIVERS E |
NCAA 07 FOOT BALL |
ULTIMATE ALLIANCE |
WORLD BATTLE POKER |
TEST DRIVE |
NBA 2k7 |
TABLE TENNIS |
LORD OF THE RINGS II THE BATTLE FOR MIDDLE-EARTH |
このほか、Games for Windowsのコーナーでは、「NEVER WINTER NIGHTS2」、「ZOO TYCOON2」など、19タイトルがプレイアブルで出展されていた。先日のプレスブリーフィングで発表された、Xbox 360とWindows Vista双方で発売されるFASA Studio開発の「SHADOWRUN」もしっかりと出展されており、Windows Vista用タイトルの充実ぶりが目に付いた。なお、ブース内にはXbox用タイトルも、「HITMAN BLOOD MONEY」など14タイトルを出展していた。
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