今度のBASARAはドライブしてフィーバーする――新システムも熱い「戦国BASARA2」(3/4 ページ)
2006年7月27日に発売予定のPS2用ソフト「戦国BASARA2」。第2報となる今回は、新たなプレーヤー武将4人、敵としてのみ登場する武将3人を始め、シリーズには欠かすことができない「バサラ技」や新システムなど、盛りだくさんの内容でお届けする。
本シリーズを語るうえで、忘れてはならないのが「バサラ技」の存在だろう。各キャラクターには固有技という、それぞれの特徴を生かした技が設けられているが、バサラ技はその上をいく必殺技のようなもの。さらに多くの敵に大ダメージを与えることができるのは当然として、各キャラクターの魅力を最大限に表現したものとなっている。
●前田慶次のバサラ技
●豊臣秀吉のバサラ技
●毛利元就のバサラ技
静止画面を見ただけでも、相変わらずそのド派手さ、強力さが伝わってくるバサラ技。とは言えこれは前作にもあったシステムだ。では、本作ならではの要素は何になるのか? その答えが「戦極(せんごく)ドライブ」、「バサラフィーバー」という2つの新システムになる。
戦極ドライブは、敵を100人斬りするごとに、画面左下の水晶「戦極ドライブゲージ」に炎がともり、発動することができるというもの。発動中は身体能力が大幅に向上し、攻撃力、防御力に加え、スピードも劇的にアップするという。
一方のバサラフィーバーは、コンボが100Hitsを超えると「Go!」の合図とともに敵が小判を落とすようになり、200、300Hitsとコンボをつなげると、さらに小判の量が2倍、3倍とレートアップしていく。そして500Hitsを超えると、一定時間、ヒット数が爆発的に増加し、攻撃を当てるだけで小判がザクザクあふれだすというもの。ゲーム中、小判が何かに使えるのかは定かではないが、コンボがより熱いものへと進化していることは間違いなさそうだ。
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