3年の時を経て、物語は終幕に向けて動き出す――かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相（3/3 ページ）

「かまいたちの夜」3部作最終章として、PS2用ソフト「かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相」が登場する。基本的なゲーム内容とともに、3人の主人公のストーリー序盤などを紹介していく。

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透編

　透が主人公の場合、真理とともに港に到着し、海に花をたむけている8月15日17時25分から物語は始まる。この時の香山の行動などは、先に紹介したタイムチャート画面で確認することが可能で、香山の場面に移動することもできるという。

島に到着した2人。とりあえずの疑問として、2人の関係が進展したのかも気になるところだ

玄関で出迎えてくれたのは、香山の前の奥さん春子だった

奇妙な部屋割りに納得がいかない透。香山が占いで決めたとのことだが……

荷物を置きに2階へ。修復したとはいえ不気味さは変わっていない

みんなと合流するため、応接室へ向かう

どうやら透と真理の間柄は相変わらずのようだ

歓談中、ペンション「シュプール」で拾った鍵のことを話した

真理の余計な一言で透だけが春子さんの手伝いをするはめに

シュプールの地下室で拾った鍵は、この館の地下への扉のものだと分かった。香山と合流し、地下室へ向かう。しかし、地下に入って途中まで進んだものの祈祷の時間だとかで引き戻すことになる

　香山、透に続いて主人公として選択可能になるのが俊夫。彼の物語は8月15日18時から始まる。

湖の畔に立つ小屋の中で、1年前の出来事を思い起こしているようだ

船長が顔をのぞかせ、縁起でもないことを言ってくる

出迎えてくれたのは春子。香山は祈祷中らしい

香山編や透編と同じく、みんなでの食事が行われる。この後、香山と透は地下への赴くが、果たして俊夫は何を……

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