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調子に乗ってオンラインゲームに挑戦してみました――「プロ野球 ファミスタ オンライン」発表会(3/3 ページ)

バンダイナムコゲームスとNHN Japanは、「ハンゲーム」において共同開発によるオンライン野球ゲーム「プロ野球 ファミスタ オンライン」を発表。8月15日からプレサービスを開始する。基本プレイ料金は無料。アイテム課金を想定している。

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ハンゲームの新テレビCMには俳優の塚本高史さんを起用

 また、ハンゲームの2006年新作テレビCMに、俳優の塚本高史さんを起用し、2006年8月12日より東京、大阪地区を中心に放映することも発表された。CMは「ハンゲー部登場篇」と「ハンゲー部野球篇」の2つ。老若男女が集って野球、パズル、アクションなどあらゆる種類のゲームをパソコンで楽しむ部活「ハンゲー部」を舞台に、主人公の塚本高史さん扮する大学生「ポコタンヌ」と、その友人で猿のような「サル☆吉」(桐谷健太さん)、かわいいマネージャーの「ピンク少佐」(南明奈さん)らが楽しく画面狭しと暴れまわる。監督は石井克人さん。

 放映開始の8月12日からは、ハンゲームサイト上に特設ページが開設され、そこでしか見られないCMのロングバージョンや、様々なストーリーの「ハンゲー部」ムービーを公開する予定となっている。

 塚本高史さんは「撮影現場では、まず石井監督が一番楽しんでいるような感じで、それが皆をうまく巻き込こんで、すごいテンションのCMになっていると思います。今回のCMは、たくさんのキャラクターが出てきて、ストーリーがめまぐるしく展開していくので、15秒という短い時間の中にどうやって収まるのか、僕自身も完成が楽しみです。ゲームは普段あまりやる時間がありませんが、ハンゲームのようにちょっとした時間でできるようなゲームならいいですね。それにインターネットでゲーム対戦できて、さらにコミュニケーションできるのは、すごく新しい可能性だと思います」とコメントを寄せている。

モニターをチェックするスタッフ(左)、「ハンゲー部登場篇」(中央)、「ハンゲー部野球篇」(右)となっている

NHN Japanの取締役副社長 森川亮氏

 発表会の最後には、NHN Japanの取締役副社長 森川亮氏が挨拶。「昨今競争の激しいオンラインゲーム市場で、日本を代表する野球ゲームである「ファミスタ」をハンゲームでサービスできることをうれしく思うとともに、日本人向けに作られたオンラインゲームが新しい風を運んでくれるよう期待している」と、ローカライズされたものではないメイドインジャパンのオンラインゲームが新しいビジネスモデルを提案してくれることを願っていると締めくくった。

スクリーンショット



「プロ野球 ファミスタ オンライン」
運営元:ハンゲーム(NHN Japan)
開発元:株式会社バンダイナムコゲームス
料金形態:基本料無料、アイテム課金 予定
プレオープンサービス : 2006年8月15日(火)〜
オープンサービス : 2006年10月開始予定
アイテム課金開始 : 2006年11月開始予定
Published by NHN Japan Corporation
(C)2006 NBGI (社)日本野球機構承認 NPB BIS プロ野球公式記録使用


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