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オリジナル機体をチューニングしてバトルに勝利せよ――エースコンバットX(3/3 ページ)

PSP「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション」では、オリジナル機体のチューニングが可能。今回はチューニングの方法に加えて、次第に明らかとなるストーリーについても紹介しよう。

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新たに判明したACE-Xのオリジナル機体

 以前登場した「XFA-24A Apalis」、「XFA-27」に引き続き、新たに2機のオリジナル機体が公開された。この2機は「エースコンバット3」に登場したオリジナル機体をほうふつとさせる「コフィンシステム」が採用されているのが大きな特長だ。もちろん今回公開されたチューニングシステムにより、プレーヤーが自由にカスタマイズできる。

XR-45 Cariburn

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 多国籍企業体の航空機部門で製作された、次世代戦闘機の構想を形にした実験機。それが、どのような経緯でオーレリアに持ち込まれたのかは不明だが、実戦データの収集が主な目的だったのではないかと噂されている。

 この時代ではまだ主流となっていないコフィンシステムをはじめ、2次元推力変更ノズル、ボディ下側に備え付けられた垂直カナードなど、格闘戦時のパフォーマンスを高めるであろう要素がふんだんに盛り込まれている。

 エンジンも強力なものが2基取り付けられており、出力は高いが、前進翼や機首に大きく開けられた大型インテークによる空力特性のため最高速度は伸びず、同世代の機体と比較して少し低いところにとどまっている。ただし高高度戦闘能力などは非常に高く、総合的に見ても迎撃機としての特徴が色濃い。

 基本的な操作性にシビアな部分はあるものの、乗りこなすことができればドッグファイトにおいて無類の戦闘能力を発揮することだろう。

YR-302 Fregata

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 4基の大型エンジンが特徴的な大型攻撃機。開発途中には、その独特のフォルムから宇宙機ではないかとの噂があったが、実際には対地攻撃を目的とし、開発された噂とは裏腹に、高高度での戦闘は得意としない。

 重装甲や兵装、大量に必要な燃料により高重量となっているが、4基の大型エンジンとベクタースラストノズルが機動性を支えている。エンジンや燃料タンクにより圧迫された内部機器のレイアウトは煩雑を極め、メンテナンス性に欠ける。また、燃料消費量が多く航続時間は比較的短い。電子機器やコフィンシステムは必要最低限のものが使用されている。

新たなプレイヤー機体も紹介

JA 37 Viggen

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 エースコンバットシリーズにおいて、初登場となるヨーロッパで人気のある機体。短距離離着陸に重点をおいて開発された多用途機であり、カナード翼と主翼が大小の三角形を並べたように見えるのが外観的特徴である。

MiG-1.44

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 あらゆる戦闘に投入しうる「多用途前線戦闘機」開発計画の試作機。大面積のカナード翼と推力偏向ノズルにより実現した高機動性により、絶大な戦闘力を発揮する。

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※画面は開発中のものです。


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