これが最初の仲間になるポケモン――「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」（2/6 ページ）

「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」で、主人公が最初に出会うポケモン3匹が明らかになった。また、これまで進化しなかったポケモンも、シンオウ地方で新たに進化するとか!?

[ITmedia]

「ダイヤモンド」と「パール」でも、登場するポケモンが違う

　「ポケットモンスター ダイヤモンド」と「ポケットモンスター パール」では、捕まえられる野生のポケモンが一部違う。このため、ポケモンずかんの完成を目指すには、友達とポケモンを交換することが必要となる。

マネネ

ぶんるい：マイムポケモン
タイプ：エスパー
とくせい：「ぼうおん」または「フィルター」

　「ポケットモンスター ダイヤモンド」で主に出会えるマネネ。相手の動きをものまねする習性を持ち、まねをされた相手は目が離せなくなるといわれている。

ウソハチ

ぶんるい：ぼんさいポケモン
タイプ：いわ
とくせい：「がんじょう」または「いしあたま」

　「ポケットモンスター パール」で主に出会えるウソハチ。いつも泣いているように見えるが、体内の水分を外に出して調節しているといわれている。

そして新たな「わざ」と新たな「とくせい」も登場

　本作では、今まで登場しなかった数々の新たな「とくせい」や新たな「わざ」が登場する。

新しい「わざ」

ギガインパクト。自分の力をフルパワーにして突撃する「ギガインパクト」。とても強力な反面、使用した次のターンは動けなくなる

まねっこ。直前に出された「わざ」をまねして同じ「わざ」を出す

わるだくみ。悪いことを考えて頭を活性化させる「わるだくみ」。自分の「とくこう」をぐーんと上げる

おまじない。天に向かっておまじないをし、相手の攻撃が急所に当たらなくなる

どくびし。相手の足元にどくのついたまきびしをしかけ、交替で出てきたポケモンにどくを負わせる

フェイント。フェイントをかけて「まもる」や「みきり」をしている相手に攻撃を当てる

おしゃべり。声の音波で攻撃するペラップだけが使える「わざ」で、相手をこんらんさせることがある。この「おしゃべり」を覚えたペラップには、ニンテンドーDSのマイクを通じて、プレーヤーの言葉を覚えさせることができ、ペラップがバトル場に登場する時など、その声を聞くことができる

新しい「とくせい」

でんきエンジン。エレキブルのもつ「とくせい」で、でんきタイプのわざを受けるとダメージを受けず、すばやさがアップする。このほか、マネネが持っている「とくせい」である「フィルター」では、「こうかはばつぐん」のわざを受けたとき、受けるダメージが少し減る

　ポケモンがわざ以外に身につけている特別な能力が「とくせい」。1匹のポケモンがそれぞれ1つだけ持つこの「とくせい」の多くは、バトルで有利に働くものなので、自分と相手の「とくせい」を覚えて活用することが、バトルで勝利するためには重要となる。