SIMPLEシリーズ、フルプライズタイトルをバランス良く配置――ディースリー・パブリッシャーブース:東京ゲームショウ2006
SIMPLEシリーズの人気タイトル「地球防衛軍」、「お姉チャンバラ」の最新作を中心に、20タイトル近くをプレイアブルで出展。「お姉チャンバラ」の主人公・彩のコスプレをしたモデルの撮影会も行われた。
ロープライズソフトの草分け的存在であるSIMPLEシリーズの人気タイトル「地球防衛軍」、「お姉チャンバラ」。この2タイトルのシリーズ最新作がXbox 360に登場する。
「地球防衛軍3」の大きな特徴は、これまでたったひとりで敵に立ち向かっていたプレーヤーの仲間ができたこと。つまり、1対多ではなく多対多になったことが挙がる。敵への攻撃は隊員各自の判断で行われるため、プレーヤーから指示を出す必要はない。これまでと同じ操作で、これまではとは違うプレイ感覚を味わえるのが、本作の特筆すべき点となるだろう。
一方の「お姉チャンバラvorteX〜忌血を継ぐ者たち〜」は、立ちはだかるゾンビを斬って斬って斬りまくる血みどろ剣劇アクション。こちらの魅力は、主人公・彩の細かいディテールや質感が追求されていることにある。これは「地球防衛軍3」にも言えることだが、どちらもフルプライズになったことで、あらゆる面に磨きがかけられている。
もちろんSIMPLEシリーズもしっかりと出展されており、「THE メイド服と機関銃」、「THE 逃亡プリズナー」、「THE 逃走ハイウェイ2」、「THE どこでもギャル麻雀」、「頭が良くなる THE 目のトレーニング」など、8月から12月のラインアップを中心に、試遊台が設置されていた。
このほか、人気格闘技イベントである「K-1」をゲーム化した「K-1 WORLD GP 2006」や、必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズの最新作である「CR松浦亜弥」、そして乙女ゲーム「マーメイド プリズム」や「令嬢探偵」など、実に幅広いジャンルが取りそろえられていたディースリー・パブリッシャーブース。昨年に引き続き、「お姉チャンバラ」の主人公・彩のコスプレをしたモデルの撮影会も行われるなど、大盛況であった。
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