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写真で見るプレイステーション 3――その1:本体ってこうなってました(1/2 ページ)

11月11日に発売される「プレイステーション 3」。早いもので発売まで1カ月を切ったわけだが、今回この実機に触れる機会があったので、まずは本体まわりを中心にご紹介していこう。

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 東京ゲームショウ2005の試遊台やCEATEC JAPAN 2006などで目にした人も多いと思うが、まだまだ間近で見ることのできないプレイステーション 3。その実機をじっくりと見る機会を得ることができたので、本体まわりについてまずご紹介していこうと思う。

 まずはプレイステーション 3とプレイステーション 2の本体サイズ比較だ。プレイステーション 2がかなり小型になってしまったので“でかい”という印象を受けるが、確かにそれなりにサイズはある。重量は約5キロ。移動の際などにはそれほど気にならないかもしれないが、ずっと持っているとちょっと、くる。

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大きさの比較。左からプレイステーション 3 60Gバイトモデル、同20Gバイトモデル、プレイステーション 2、PSP

 ご存じだとは思うが、60Gバイトモデルはトレイまわりが銀色の光沢のパーツが使用されている。また、本体の素材は実は半透明のクリアブラック。60Gバイトモデルは左側にメモリカードスロットが用意されているが、そのふたを開けると半透明であるのが分かる。

 メモリカードスロットは、左からコンパクトフラッシュ、SDカード/miniSDカードスロット、メモリースティック/メモリースティック Duo(PRO/PRO Duo含む)スロットとなっている。メモリースティック DuoおよびminiSDカードは、アダプタなしで直接差すことができる。

画像 60Gバイトモデルに用意されているメモリカードスロット。ふたを開けると半透明の素材でできていることが分かる。なお、20Gバイトモデルではもちろんこの部分は開かない
画像 メモリカードスロット

 右側に用意されているトレイはフロントローディング式。メディアを差すと、すっ、と入る。なお電源にはボタンが用意されているわけではなく、タッチ式。メディアのイジェクトも同じだ。なお、長押し(長触り?)することで、電源が切れるようになっている。

画像 トレイはフロントローディング式
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 メモリカードスロットの下には4基のUSBスロットが、その横にはハードディスクのアクセスランプが並び、60Gバイトモデルの場合はその右に無線LANのランプも用意されている。

画像 60Gバイトモデル。4基のUSBスロットとハードディスク、無線LANのアクセスランプ
画像 こちらは20Gバイトモデル。ご覧のように無線LANのアクセスランプがない

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