より独自色を出すための進化を――「モンスターハンター フロンティア オンライン」(2/2 ページ)
今年の夏の正式サービスに向け、パッケージ版や専用ゲームパッドの発売が発表されたカプコンのパソコン版「モンスターハンター フロンティア オンライン」において、新たなモンスターとフィールドが公開された。
ハンター初心者向け機能
「モンスターハンター」初心者には心強いいくつかの本作ならではのサポート機能が追加されている。今回は「睡眠学習」と「出張狩人道場」について紹介しよう。
「睡眠学習」
「睡眠練習」とは、練習したい武器を選択し、その武器を自由に操作して、操作方法を覚えるための機能で、マイハウスで寝た後、夢の中のフィールドで自由に武器の練習ができるというもの。
まず、マイハウスで寝る前に、練習したい武器を選択。寝ると夢の中でフィールドに移動する。夢の中にはベースキャンプはなく、支給品もない。あとは、15分という制限時間内に、出現するあまり襲ってこないモンスターを相手に練習をすることになる。ただし、はぎ取った素材などを持ち帰ることはできない。もちろん、夢なのでクエストターゲットは設定されていないし、報酬もない。途中、夢から覚めたい場合は、マップのキャンプマークの地点に行けばいい。
出張狩人道場
ジャンボ村の教官から受注する「狩人道場」のクエストが、ドンドルマの街の大衆酒場や、メゼポルタ広場のメニューから受注できるようになった。
やり方は簡単で、大衆酒場のギルドお手伝いに話すと「クエスト紹介」に「主張狩人道場」がメニューとして出てくるので、選択するだけでいい。受注できるクエストの内容は、ジャンボ村の狩人道場とまったく変わらないが、大衆酒場から受注しても、同行者を募ることはできない。なお、メゼポルタ広場で表示できるメニューにも「出張狩人道場」と表示され、ここからクエストを受注して出発することも可能だ。
すでにお伝えした通り、「モンスターハンター フロンティア オンライン」の正式サービス開始に先駆け、さまざまな特典が付いたパッケージ版が発売されることになった。また、エクサーよりハンターのための専用ゲームパッドも登場する。視点切り替えの第3のLRボタンや12個のファンクションキー対応ボタンなど、狩るために特化した製品となっている。「モンスターハンターフロンティア オンライン」のクローズドβファイナルとオープンβテストに参加すると記念武器が入手できる「βテストでチャレンジ! 記念アイテム・ゲットキャンペーン」もあるので、そちらも要チェックだ。
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