北米版「ダイヤモンド・パール」が発売――海外版と通信交換・対戦が可能に(1/2 ページ)
ニンテンドーDSソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の北米版が4月22日に発売された。ついに世界の人と通信交換・対戦が可能に。
4月22日(現地時間)、米国、カナダなどの国々で、北米版「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」(Pokemon Diamond and Pokemon Pearl)が発売された。北米版「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」は、日本の「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」と通信交換、通信対戦が可能。ニンテンドーWi-Fiコネクションを使えば、日本にいながら世界の人とつながることができる。
海外版の「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」と通信することによって、ジオネットが世界地図になったり、一部のポケモンのずかんでの説明文が、各言語で見ることができるなど、さまざまな変化が起きるのだ。
海外版で広がるポケモンの世界
コトブキシティの「グローバルトレードステーション」(GTS)に行き、ポケモンを検索して海外版のポケモンを見つけたら交換してみよう。
なお、海外版「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のポケモンは、海外版そのままの名前(ピカチュウならPIKACHU、ゴンベならMUNCHLAX)や、そのままのニックネームで交換される。ポケモンの名前やニックネームは、日本版では5文字までしか表示できなかったが、海外版では最大10文字まで表示されるので、よく知っているポケモンが海外ではどんな名前になっているのかを知る楽しみもある。
また、海外版「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」とポケモン交換をすれば、いままで日本周辺しか見られなかったジオネットが世界地図にパワーアップする。ハイテク地球儀ジオネットで、交換されたポケモンの持ち主が住んでいる地域を確認してみよう。なお、世界地図が見られるジオネットになるのは、海外版「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」でジオネットに「すんでいるばしょ」を登録している人と、はじめて交換や対戦を行ったときになるので注意しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.