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改めて予習しておきましょう「シーズン1.5 ティガレックス、咆哮」――「モンスターハンター フロンティア オンライン」

9月5日に大型アップデート(シーズン)を控えているカプコンの運営する「モンスターハンター フロンティア オンライン」。今回は軽く予習しておきます。

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 既報のとおり、カプコンの運営する「モンスターハンター フロンティア オンライン」では9月5日に大型アップデート「シーズン1.5 “ティガレックス、咆哮”」を控えている。

 このアップデートはプレスカンファレンス時から予定されていたものだが、「モンスターハンターポータブル 2nd」から登場したモンスター「ティガレックス」が登場するほか、新武器の大量追加、猟団部屋の実装などが予定されている。現在、プレビューサイトも公開されており、8月17日には「猟団部屋」ページが、8月24日には「新武器」ページが公開されており、8月31日には「ティガレックス」ページが公開される予定となっている。

 この度、「モンスターハンター フロンティア オンライン」では大型アップデートという呼称を「シーズン」へ名称変更すると発表した。これは、本作でも採用されている「季節」の概念を取り入れ、テーマである「狩り」に似合う言葉を冠するという意味があるのだとか。今後、「モンスターハンター フロンティア オンライン」では、アップデートを「シーズン○○(数値) サブタイトル」と表記するのだそうだ。つまり、今回のアップデートでは、正式サービス開始時点を1.0とし、本作をさらに進化させる2.0への過程として1.5というナンバーが付けられ、「モンスターハンターポータブル 2nd」で登場したモンスター「轟竜・ティガレックス」の実装に伴い、「ティガレックス、咆哮」というサブタイトルを冠し「シーズン1.5 ティガレックス、咆哮」と表すことになる。これはすでに発表されていること。

 さて、「シーズン1.5 ティガレックス、咆哮」では、上記のとおり、猟団ランク2以上の猟団は自分たちだけの共有スペースを持つことが可能になる猟団専用の「猟団部屋」を実装するほか、モンスター「ティガレックス」の追加、マフモフ、パピメルなどの「モンスターハンターポータブル 2nd」で人気の防具シリーズや、新規武器など86種類・防具5シリーズの追加、マイギャラリーに家具が追加のほか追加配信クエストなどが予定されている。

「猟団部屋」:最大30名までの猟団メンバーが一同に集える専用の部屋で、猟団共有のアイテムボックスを使用でき、椅子に座ってコミュニケーションなどができる(猟団長の席を用意)。今後のアップデートによって、様々な新要素・機能が追加されるとのこと。猟団部屋は、猟団ポイント(RP)が6000になると猟団ランクが2になり、新しく猟団部屋を入手することが可能になる。ちなみにRPは1人あたり1時間、ゲームに接続することで1ポイント入手できる

初登場武器&双属性武器(仮名)

シリーズ初となる双属性武器。写真は、フェザーエッジ改に水属性と睡眠属性がついている

 本作初登場武器が新たに八種類追加されるほか、既存派生や「モンスターハンターポータブル 2nd」登場武器を入れて総計86種類が追加される。

 また、シリーズ初となる特定の武器に対して異なる属性を2つまでつけられる「二属性武器」(仮名)が登場する。右写真の「フェザーエッジ改」(片手剣)のほかにも、9月5日には「ディジェネレーター」(ハンマー)、「メルトバーサーカー」(双剣)、「鎌威太刀−改」(太刀)、「トライデント改」(ランス)などが実装される。


左より「アイスブレイカー」、「ソードシールド」、「ブリザードファング」、「クラブハンマー」

左から「オウビート」、「パピメル」、「マフモフ」、「デスギア」。「モンスターハンターポータブル 2nd」で登場した防具が新たに追加される(ティガレックス・オウビート・パピメル・マフモフ・デスギア各シリーズ)
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