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鳥とともに空を飛び仲間の元へ戻れるか?――「トリノホシ 〜Aerial Planet〜」(2/2 ページ)

日本一ソフトは、地球とは異なる水の惑星を舞台としたSFスカイアドベンチャーを今年秋に発売する。プレーヤーの生存のキモは、鳥の生態と惑星の天候、そして自身の観察力!

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 本作はいくつかのシナリオの連続によって物語が成立しているのだが、各シナリオにはそれぞれクリアのための条件があり、それぞれの目的を達成するためにフライトをしたり、鳥の生態観測をする必要がある。また、グライダーの墜落、山や崖への衝突、食料を補給せず長時間フライトする結果起こる飢えなどにより、主人公が生命の危機に陥るとゲームオーバーとなってしまう。

各シナリオに設定された目的(目的地)を確認してクリアを目指す
グライダーの墜落や激突すると当然主人公は命を落とすことになる
長時間フライトを続けると、飢えにより生命の危機に晒されるので注意

グライダーでの飛行は、三人称視点と一人称視点の2つの視点から選んで行うことができる

天候

 本作には時間の概念があり、時間に合わせて太陽は天球を巡り、天気や風の状況も変わっていく。時間帯や天候の変化は、鳥たちとの遭遇率やグライダーの操縦にそのまま直結することなので、常に意識しながらフライトや休息をとる必要がある。

この惑星には、朝、昼、夕方、夜、青夜の5段階の時間帯がある。青夜は日が沈んだ後、近隣の恒星デネブが空にある状態時のことで、この惑星独自の時間帯。日が沈むと飛行は危険だが、夜や青夜以降でないと登場しない夜行性の鳥がいる可能性もある

天候は、晴天、雲のある晴れ、曇り、暗雲、超暗雲があり、そこから霧、雷、雨、雪などの悪天候につながる。悪天候のまま飛行すると、主人公の体力を著しく消耗する

 ゲーム中に登場する鳥たちの一部を紹介する。本作には数十種類の鳥が登場するのだが、中には地球でも見たことがあるカモや雁に似た鳥も存在する。もちろん、二股に分かれた特徴的なクチバシを持つ鳥や尖った頭部と小さな目が特徴の海鳥など、この惑星独自の形態を持った鳥も存在する。


「トリノホシ 〜Aerial Planet〜」
対応機種プレイステーション 2
ジャンルSFスカイアドベンチャー
発売予定日2007年冬
価格(税込)7140円
(C)2007 NIPPON ICHI SOFTWARE INC./ NK-SYSTEM Co.,Ltd.
※画面は開発中のものです。
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