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10月下旬にアルナベルツ教国第2の都市「ベインス」を実装――「ラグナロクオンライン」大型アップデート

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 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、オンラインRPG「ラグナロクオンライン」の大型アップデート「Episode6.0 Beginnings and Upheavals」第2弾として、アルナベルツ教国第2の都市「ベインス」と、謎の伝説が語り継がれている地域「トール火山」を、10月下旬に実装すると発表した。

 「ベインス」と「トール火山」は、7月4日に実装された宗教国家アルナベルツ教国の第2の都市とその周辺地域となる。

アルナベルツ教国第2の都市「ベインス」

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 「ベインス」は峡谷と崖の間に作られた街。砂と太陽か、それとも町の近くにある火山による影響かはわからないが、昔から奇妙な鉱石が取れることで有名だったという。さまざまな種類の鉱石の中でも一番多く取れる鉱石「メタリウム」を、先住民は幸運のシンボルとし、「メタリウム」を加工した飾り物を作り、ラクダに乗って貿易を行なう商人達に売ることで生活をしていた。

 いつからか「メタリウム」を求めて外部の人々がこの小さな街に集まり、街は賑わい、いつの間にか広大な街へと変貌。街の規模が大きくなると、フレイヤ大神殿はベインスをアルナベルツ教国の第2の都市として認め、治安を維持するために執政官を派遣することになる。


遠い昔に眠りについた「トール火山」

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 トールが彼に逆らう精霊達に怒りの鉄槌を振り下ろし、大地が赤い血を流したという伝説がある「トール火山」。精霊達はこの山の奥に隠れ、神と人間に対する憎しみの炎を放っていると言われている。

 この洞窟には、火の属性を持つモンスターを呼び寄せる妙な力があるという噂が広まり、トール火山にある洞窟で火の精霊に似たモンスターが発見されたこともある。

 「ベインス」に「メタリウム」ブームが巻き起こると同時に、洞窟に異変が起き始めていた。伝説の中の精霊のようにモンスターが凶暴になり、たくさんの人々が命を落とす。

 被害を防ぐため、「ベインス」の人々は洞窟の入口を閉鎖。モンスターによる被害は起こらなくなったが、まだ閉鎖されていない洞窟の入口が発見され、その中から制服を着た怪しげな人々を目撃した住民が現れた。

 執政官は捜索隊を送ったが、既に入口は大きな岩で閉鎖されており、目撃した住民は行方不明となってしまった。制服を着た人々の正体はそれっきり謎となった。


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