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“錯視”という感覚を楽しむ――「echochrome 無限回廊(仮)」(1/2 ページ)
「echochrome 無限回廊(仮)」は、“錯視”を基軸に解く、創る、めでるという3つの楽しみを持つゲームソフト。3Dの不思議な空間で、既成概念から自分を解き放ってみませんか?
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「echochrome 無限回廊(仮)」は、プレイステーション 3でのオンライン配信と、PSPで発売されるゲームソフト。エッシャーのだまし絵にインスピレーションを受けたコンピュータサイエンティスト・藤木淳氏(九州大学大学院芸術工学研究院 インタラクションデザイン研究室 学術研究員)と、ソニー・コンピュータエンタテインメントの鈴木達也プロデューサーが送り出す、“錯視”に基づく不思議なゲームだ。
解く、創る、めでる楽しみ
プレーヤーが対面するのは、中空に浮かぶ謎の造形物(ステージ)。その中を自分の影(エコー)を追いかけて行く。視点を回転させながら、錯視の不思議を利用して道を紡いでいくのだ。
ステージは、用意されているもの以外にも、プレーヤーが自由に作成可能。創られたステージはユーザー間のやりとりだけでなく、PLAYSTATION Storeを介して、公式サーバへのアップロードも可能となっている。
なお、ゲームを起動すると、タイトル画面ではこれまでのプレイのリプレイが自動でループ再生される。弦楽四重奏の重厚なBGMをバックに、モノクロの世界を堪能してみてはいかがだろうか。
プレイステーション 3版は白を基調としたステージ、PSP版は黒を基調としたステージで展開される。
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