ニュース
「見てないで、いいからプレイしてみて」――「RISEFROMLAIR(ライズフロムレア)」の作者は語る
ソニー・コンピュータエンタテインメントブースにプレイアブル出展されているプレイステーション 3「RISEFROMLAIR(ライズフロムレア)」。制作会社であるFactor 5のジュリアン・エッゲブレヒト社長も来日したのでコメントをもらった。そこの人、見てないでプレイしなさい。
advertisement
ソニー・コンピュータエンタテインメントから10月11日に発売されるプレイステーション 3ソフト「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」。米国のFactor 5現地取材などをこれまでお伝えしてきたので、ITmedia +D Gamesの読者の方にはおなじみかと思う。今回、東京ゲームショウ2007に合わせて、Factor 5社長のジュリアン・エッゲブレヒト社長が来日した。ソニー・コンピュータエンタテインメントブースでコメントをもらうことができたので紹介しよう。
―― ようやく制作終了、ですね。
ジュリアン・エッゲブレヒト氏(以下、敬称略) はい。ひと安心しました(笑)。
―― 日本のユーザーの反応を見ていかがですか。
エッゲブレヒト わたしたちの作り上げた作品が受け入れられているようでとてもうれしいです。あしたからの一般公開日が楽しみですね。
―― これまでのビジネスデーでは、プレイしたそうにしていても、周りを取り囲むだけで、「なんのゲームなんだろう?」と見るだけの人が多かったような気がします。
エッゲブレヒト もったいない! 是非プレイしてください(笑)。SIXAXISでのドラゴン操縦も気持ちいいですし。これまでにない体験をしてみてください。
―― ありがとうございました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 突然の襲撃により、謎と混乱の幕が開ける――「RISEFROMLAIR(ライズフロムレア)」
――夕暮れのアシリア寺院で預言者の言葉を人々が聞いているとき、モーカイ族の襲撃は突然始まった――。プレイステーション 3ソフト「RISEFROMLAIR(ライズフロムレア)」のドラゴンアクションについて紹介していこう。 - Factor 5現地取材リポート その2:映画のようなスケールを目指したクリーチャー作り――「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」
「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」特集第2回目は、ビジュアルスケッチなどを元に、性格やタイプの異なるドラゴンたちが息づく世界を見ていくことにしよう。 - Factor 5現地取材リポート その1:人とドラゴンが共存する世界――「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」の物語をひもとく
昨年の東京ゲームショウでその一端を見せたプレイステーション 3ソフト「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」だが、その全容がようやく見えてきた。開発会社であるFactor 5に取材することができたので、3回にわたってご紹介しよう。 - Factor 5現地取材リポート その3:動物の声まで録音し、細部にまでこだわって作り上げた7.1chのサウンド――「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」
最終回となる今回は、「RISE FROM LAIR(ライズフロムレア)」のサウンドについてご紹介していこう。THXの認証も取られているこのタイトルは、5.1chサラウンドだけでなく7.1chサラウンド対応となっている。