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既存モンスターと侮ることなかれ――「モンスターハンターポータブル 2nd G」

「モンスターハンター」シリーズでは、モンスターの動作からどの攻撃が来るか分かるようになっている。しかし、「モンスターハンターポータブル 2nd G」では既存モンスターに新たな攻撃を追加。熟練のハンターたちも一筋縄ではいかないようになっている。

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 カプコンから3月27日に発売予定のPSP用ソフト「モンスターハンターポータブル 2nd G」(以下、MHP2 G)。ナルガクルガやヴォルガノス、ヤマツカミといった「モンスターハンターポータブル」シリーズでは初登場となるモンスターに注目が集まるのは当然だが、既存モンスターたちも見逃せない進化を遂げていることが明らかになった。

 「モンスターハンター」シリーズでは、モンスターが“ゆっくりと振り返ったら○○”“素早く振り返ったら××”など、どんな攻撃が来るか事前に把握できるようになっている。これを元にプレイヤーは攻撃/回避行動を行うわけだが、MHP2 Gでは既存モンスターに新たな攻撃を追加していることが判明した。

 今回は既存モンスター8体の新しい攻撃を公開するので、今のうちから対応策を考えてもらいたい。

photo テオ・テスカトルはこれまでよりもリーチの長い火炎放射ブレスを吐く。問題はこれが前方180度を焼き払うのか否かだが、直線であることを切に願いたい
photo 尻尾のなぎ払いに爆炎を追加したナナ・テスカトリ。爆炎のない尻尾なぎ払いも近づけないので、これだけなら特に怖さを感じないが……

photophoto ジャンププレスなどの攻撃時やその場で動かずに電撃をまとうだけでは飽きたらず、ついには電気を帯びながら行動を始めたフルフル。近接武器を使うプレイヤーの天敵となりそうだ

photophoto ムチのように尻尾を振り、ハンターを近づかせまいとするゲリョス。微妙に距離感のつかみづらいゲリョスの尻尾だけに、横を抜ける時にも注意が必要となるだろう

photophoto イャンガルルガは地面に突き刺さるほどの勢いの、鋭いクチバシを使った連続攻撃を習得。ただ漠然と怖い

photophoto 体躯全体を使って2本の角を振り上げるディアブロス。“体躯全体を使う”ということは、体のどの部分に触れてもダメージが発生するということだろうか

photo 陸地でなぎ払い水ブレスを吐くガノトトス。タックルを避けるため、つかず離れずの戦いをしていたプレイヤーには厄介な攻撃となりそうだ
photo 小刻みにジャンプしながら巨体をかぶせようとしてくるダイミョウザザミ。小刻みなジャンプでも風圧が発生するとかなりつらそうだが……

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