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ようこそ、時速2000キロの世界へ――あらゆる面で進化を遂げた「アーマード・コア フォーアンサー」(2/2 ページ)

フロム・ソフトウェアから3月19日に発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360ソフト「アーマード・コア フォーアンサー」。今回は著名デザイナーたちが描く人型兵器や巨大兵器を公開するとともに、前作からの主な変更点などを紹介していく。

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 ゲーム内容にも注目すべき点はある。中でも外部ブースタを装着することで、時速2000キロメートルを超えるハイピードを実現した「ヴァンガード・オーバードブースト」と、機体を保護するプライマルアーマーを攻撃に転用する「アサルトアーマー」は、さらなる爽快(そうかい)感をプレイヤーに与えてくれる要素だ。ヴァンガード・オーバードブーストは特定のミッション時でないと使用できないが、ただでさえハイスピードなアクションがどのようになるのか? 興味はつきないところだ。

photophotophoto ヴァンガード・オーバードブースト使用時

photophotophoto アサルトアーマー発動の瞬間

 なおACfAでは、マップ上のビルや高架など、あらゆるオブジェクトを破壊することが可能になった。“あらゆるオブジェクトを破壊できる”とは“戦場が変化する”ことを示す。刻一刻と変化する戦場でどのように戦うか、または相手にどのように戦わせるか、という戦略も必要になったといえるだろう。

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 シリーズ初心者にはさらに壁が高くなったように感じるACfAだが、誰でも手軽に楽しめるように簡易操作モードも用意されている。具体的には右スティックによる視点操作をなくしており、各種オート機能を併用することで思い通りの操作を行えるようにしているという。このほかACfAでは、プレイヤーの行動によってシナリオが変化するマルチシナリオ制を採用。これによりプレイ次第で異なる複数の結末を楽しむことができるようになった。

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