「うちのキャサリンをいぢめるんじゃない!」――それほどまでに激しかった新大陸:「ブライトシャドウ」EPISODE1体験プレイリポート(3/3 ページ)
ガマニアデジタルエンターテインメントが運営する「ブライトシャドウ」の大型アップデートとなる「EPSODE1」を体験。あと、なんかキャラクター投票やるらしいんで、うちの「キャサリン」に清き1票をお願いします。
比良城は既存マップで1、2を争う高レベルモンスターの生息地
比良城は日本マップかと思いきや、“あくまでアジアンテイスト”のグラフィックスやモンスターが特徴のエリアで、畳の床に囲炉裏があったり(火事になる……)、お雛様と鎧が同じ部屋に飾られていたりと、1つ1つのアイテムの作りこみは細かいのだが、日本風不思議ワールドで構成されている。
全部で3つのフロアと手狭に聞こえるかもしれないが、実はここに出現するモンスターは狸やから傘お化けといった妖怪をモチーフに、見た目はユーモラスだが、攻撃力は新大陸のモンスターよりも強く、ともすれば現在のブライトシャドウ最難関マップになるとの話である。ガマニアによれば、適正レベルは70以上のパーティで、ソロでふらり散歩にくる場所ではないらしい。
天守閣(3F)に待ち構えるのは、かつて比良城に封印された陰間の主という伝説のモンスター。比良城内部は少し暗いので気がつきにくいが、あまりにボディが大きすぎて天守閣には頭部分しか見えず、各フロアの中央ではソウルウォリアーの下半身、胴体がチラリとのぞける。ソウルウォリアーの特徴はHPが半分以下になると、大量の「侍大将」を召還してくること。これに手こずっていると戦いが長引き不利になるだけだ。ちなみにEP1で実装されるボスの中では1,2位を争う強さだが、既にEP1実装済みの台湾では一般プレイヤーにより何度か倒されており、討伐不可能な敵ではない。ただし、そのときのメンバーはレベル80台の複数パーティが集まってようやく倒せたということなので、レベルキャップ解放直後にはやはり難しいだろう。
これにてEP1の体験プレイは一通り終了だ。このほかの注目ポイントとしては、「ギルドレベル」の実装がある。ギルドレベルは一定人数の加入、ゲーム内通貨などの条件でレベルアップでき、参加人数枠の増加に加えてギルドスキルの使えるようになるとのこと。
このギルドスキルだが、移動速度の上昇と変身が可能となる特殊アイテムの製作&利用という実用性はかなり高いもの。もちろんプレイヤー間のトレードは行えないので、ギルド加入の意味がぐっと重要性を増しそうだ。
また、新規実装されるクエストは転職クエストを含めて165個もあるという。EP1の実装を首を長くして待っているユーザーは、この春休み、たっぷり充実したコンテンツを仲間とともに味わってほしい。
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