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あの「シュウォッチ」が、小さくなって今度こそ復活!?日々是遊戯

高橋名人ブームの真っただ中に発売され、一躍大ヒット商品となったハドソンの連射測定機能付き時計「シュウォッチ」が、カプセルトイとなってユージンより発売されている。見た目はコンパクトになったが、果たしてそのデキは……?

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小さくてもしっかり「シュウォッチ」。あなたの連射速度は?

 昨年は「20年ぶりに復刻決定!」(のちにいったん発売中止を発表)と、ファミコン世代を盛り上げてくれた、懐かしの連射測定機能付き時計「シュウォッチ」。本家ハドソン版については依然として発売未定のままとなっているものの、実は現在、意外なところで手に入ってしまったりする。

 オリジナルサイズよりはちょっと小さくなるものの、ユージンから発売中の「カプセルシュウォッチ」というガチャガチャがそれ。本家「シュウォッチ」に比べると横幅が半分ほどになり、スタート・セレクトボタンが上部に移動。コンパクトさと引き換えに「1コン」っぽさがやや薄れてしまったデザインには賛否両論ありそうだが、小さいながらもしっかり連射測定も可能となっており、300円のガチャガチャとしては充分なクオリティ。本家ハドソン版が待ちきれない! という人は、見かけたらぜひゲットしてみてほしい。

 ちなみに筆者も購入後、さっそく連射速度を測ってみたところ、通常の「たたき」連射では秒間10.1発、「こすり」でも14.2発止まりという結果に。うーん、当時は「たたき」で秒間13発、「こすり」では秒間23発を叩きだしたこともあったのだが……。若干ではあるが、本家「シュウォッチ」とはボタンの押し心地が異なるので(浅い押し方では反応してくれない時がある)、多分そのせい――ということにしておきたい。

 なお、本家「シュウォッチ」は現在テストマシンが完成し、最終チェックを行なっているところとの報告を受けた。調整が終わり安全基準に関する検査を経た後、いよいよ発売となる見込みだ。

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