レビュー
言い訳が成立しちゃうんです!――無限回廊では、ムチャなフリでも通用する:「無限回廊」レビュー(2/3 ページ)
筆者の生きているうちに二度とお目にかかれないと思っていた「新機軸ゲーム」がここに登場。しかしこれを進化と呼ぶのか!? 脳が退化した気分に陥る“不思議ちゃんパズル”だ。
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ちゃんと「tutorial」からプレイすればよかったんですね
読者に訴えかけたところで何も進まない、と気を取り直して、ちゃんと基礎からゲームを学ぶことにした。「etc.」から「tutorial」を選択し、遊び方を覚えることに。すると、本作を支配する5つの基本的な考え方がちゃんと説明されているではないか。「主観的」とそれぞれ銘打たれているこの考え方をマスターすれば、あとは純粋にパズルゲームのはずだ。では、それぞれを一緒に見ていこう。
主観的移動
主観的着地
主観的存在
主観的不在
主観的跳躍
ようやく頭が無限回廊寄りになってきた。しかし雛見沢クン、キミはこれをプレイしたことがあったんだねぇ。じゃないとあんなに簡単に思いつかないもんねぇ。
「え、何言ってるんスか。初プレイですよ。小城さん、頭固いんじゃないスか?」
ぶっ、無礼なっ!! っていうか、このゲームを説明抜きでいきなり理解できるオマエの頭のほうがオカシイっっっ!!
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