「戦場のヴァルキュリア」発売記念抽選会を開催
セガのプレイステーション 3ソフト「戦場のヴァルキュリア」が本日発売されたのを記念して、東京・秋葉原にある秋葉原ギーゴにて抽選会が開催された。本作プロデューサーの野中竜太郎氏も登場。
4月24日に、セガのプレイステーション 3ソフト「戦場のヴァルキュリア」が発売された。東京はあいにくの小雨模様となったが、秋葉原ギーゴにて、発売記念抽選会が開催された(関連記事参照)。抽選会には本作のプロデューサーである、セガの野中竜太郎氏も駆けつけた。
「長いことやってきたプロジェクトなので、やっと発売日を迎えることができて感無量です」と語る野中氏。野中氏は、朝からこっそりと来てユーザーの反応をうかがっていたそうだが、あいにくの天気にもかかわらず多くのユーザーが買い求めている姿を見ることができたそうで、「これから家に帰ってプレイされると思いますが、めいっぱいいろいろな要素が入っているので楽しんでいただければ」とも。
「ストーリーもキャラクターもゲームシステムも、すべて新規で作り上げた作品となっています。ただし描きたかったのは仲間とのきずなや友情ということ。50人以上のキャラクターの中には好きなキャラクターがいると思いますので、そういったキャラを探すとか、好きなキャラで部隊を構成するといったことで遊んでもらえればうれしいです」(野中氏)。
最後に野中氏は「ゲームシステムもそうですが、プレイステーション 3というハードにチャレンジしたこともあって、手探りで作り上げてきた作品です。その中でのスクラップ&ビルドにはすごく苦労しましたし、楽しかったことでもあります。その楽しさが皆さんに伝われば、作っていてうれしいことはないですね」と語った。
なお抽選会ではキャラクター原案を手掛けた本庄雷太氏の「サイン入りイラストパネル」や「戦場のヴァルキュリア オリジナルバッグ」、「戦場のヴァルキュリア オリジナルTシャツ」などのレアグッズが用意されていたのだが、野中氏がコメントを終わったあと、偶然それを引き当てたユーザーが登場。賞品を野中氏が手渡しでプレゼントするというハプニングもあった。
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