サーバ引越しサービス導入へ――「エヌ・シー・ジャパンが行く!〜日本縦断ユーザーカンファレンス 2008」広島編(2/2 ページ)
7月に実施エヌ・シー・ジャパンが行く!福岡編に続き、第2回が開催されたのは広島県府中市。今回も「リネージュ II」開発者との懇談会「クリエイティブコミュニケーション」や、Sグレード武器が当たる(かもしれない)ガチャマシーン、オリジナル攻城戦「エヌ・シー・ジャパンからの挑戦状!」などが行われた。
やっぱり人気のオリジナル攻城戦「エヌ・シー・ジャパンからの挑戦状!」
本イベント最後のプログラムは、来場者が一番楽しみにしていたと思われる、「エヌ・シー・ジャパンからの挑戦状!」が行われた。これは通常の攻城戦とはまったく異なる、このイベントでしか体験できない、オリジナルの攻城戦だ。プレイヤーは「黄昏の革命軍」および「黎明の君主軍」のどちらかに所属して、エヌ・シー・ジャパン軍および強力なモンスターが占拠している「ディオン城」の攻略を目指すというもの。イベント特設のLV85キャラクターは、プラス4のエンチャント済みイカルス武器にダイナスティ防具という豪華さだ。先着50名しか参加できないため、スタッフが配る2つの血盟プレートはあっというまになくなってしまった。その代わり、参加できなかった他の来場者には、黄昏と黎明どちらの血盟が最終的な城主になるのか、予想して賭けるちょっとしたお楽しみを用意。見事あたると、ゲーム内アイテムや非売品のフィギュアがもらえるガチャマシーン用コインが3枚もらえる。
ルールは前回のイベントと同じで、制限時間は50分。攻城戦開始時の「ディオン城」はエヌ・シー・ジャパンが所有しているため、黎明と黄昏2つの血盟はまず連合としてこれを倒さねばならない。そしてどちらかの血盟が刻印を完成させ、新城主となった時点で連合は解散、さらにエヌ・シー・ジャパン軍を加わった三つ巴となる。城壁の内側には通常なかなかお目にかかれない、強力なモンスターも配置されているため、両血盟が城内になだれこんだのは攻城戦開始から20分を過ぎたあたり。黄昏の革命軍がエヌ・シー・ジャパン軍を排除して新城主となった。この後、黎明の君主軍は制限時間いっぱいまで粘り、いいところまで攻め入るのだが、結局黄昏の革命軍が最後まで防衛しきって勝利をおさめた。
最後はプレゼントがあたるクイズ大会が行われ、「エヌ・シー・ジャパンが行く!〜日本縦断ユーザーカンファレンス 2008 広島編」は終了となった。残る4カ所ではどんな最新情報が明かされるのか、アンケートではさらに厳しい意見・要望が飛び出るのか、編集部では追ってリポートする予定なので、楽しみにしていてほしい。
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福岡市内のネットカフェで7月26日、MMORPG「リネージュII」のオフラインミーティング&カンファレンス「エヌ・シー・ジャパンが行く!〜日本縦断ユーザーカンファレンス 2008〜」が開催された。本イベントは2008年7月から12月にかけて、全国6都市での開催が予定されており、福岡はその第1弾となる。