東京ゲームショウに向けて、冒険あり戦いありサスペンスあり:TECMO PRESS CONFERENCE 2008 AUTUMN(3/4 ページ)
テクモは9月3日、現在開発中の家庭用ゲーム機向け新作タイトルの紹介と、10月に開催予定の東京ゲームショウ2008の出展内容を発表した。スペシャルゲストとして登壇した西村京太郎先生のお誕生日会も!
「アルゴスの戦士 マッスルインパクト」
2007年5月に開催された「TECMO's Nite Out 07」において電撃的に発表されたWii版「「アルゴスの戦士」の概要が明らかになった。2008年発売予定の本作「アルゴスの戦士 マッスルインパクト」については、Team TACHYON アシスタントプロデューサーの高橋康明氏によって紹介された。
「アルゴスの戦士とは、1986年にアーケードゲームとして、1987年ファミリーコンピューター用ゲームとして発売された、古代ギリシャ、ローマ調の神殿やコロッセオなどの壮大な世界観を背景としたアクションゲーム。プレイヤーは「ディスカーマー」とよばれる武器を手に、切り裂く、なぎ払うといった攻撃でストーリーを進めていく。ディスカーマーは武器だけでなく、時には身を守る盾として、また時にはトリッキーな移動手段として、さまざまなアクションに活用するのも特徴だ。
本作は、2002年に発売されたプレイステーション 2版をベースに、新要素を加えたもの。主人公である孤高の戦士「ゼーン」が操る伝説の神具「ディスカーマー」は、「叩き斬る」、「大勢の敵をなぎ倒す」、「敵を突き刺し振り回す」などの多彩な攻撃はもちろん、「深い峡谷を超える」、「トラップを回避する」といった移動アクションでも活躍する万能な武器。本作では、ゼーンの活躍を追いながらストーリーを楽しめる「ストーリーモード」に加え、「ディスカーマー」をWiiリモコンに対応させた新モード「マッスルモード」を搭載。Wiiリモコンを振る、回すなどのアクションにより敵を倒すなど、今までにない直感的で一層爽快になったアクションを楽しむことができる。
東京ゲームショウでは試遊台も設置され、さらなる詳細も明かされるとのこと。
「アルゴスの戦士 マッスルインパクト」 | |
対応機種 | Wii |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売予定日 | 2008年 |
価格 | 未定 |
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