勝負の鍵は戦力ゲージにあり――「戦国BASARA バトルヒーローズ」

カプコンが来春発売予定のPSP用チームバトルアクションのスクリーンショットを公開する。

[ITmedia]

　カプコンは、「戦国BASARA」シリーズの最新作「戦国BASARA バトルヒーローズ」をPSPで発売する。PSPならではの要素と追加した2on2のチームバトルアクションとなるとのこと。右のスクリーンショットでも確認できるように、画面内には伊達政宗、真田幸村、片倉小十郎、猿飛佐助の4キャラが戦っているのが分かるだろうか？　各武将のアクションもチームバトルに適した形で採用されているとのこと。

　多数の軍勢相手に一騎当千の活躍を見せてきた「戦国BASARA」シリーズだが、2D対戦格闘ゲーム「戦国BASARA X（クロス）」では武将同士の1対1の真剣勝負を実現していた。今作では4人での熱いチームバトルを繰り広げることになった。また、アドホックモードでの通信対戦にも対応。最大4人でのチームバトルを最大限に楽しむために欠かせない、アドホックモードを使った4人での通信対戦・協力プレイにも対応している。

　2on2のチームバトルでは、目の前の相手を倒せば決着がつくこれまでのシリーズとはルールが異なり、ゲーム画面の左上にある「戦力ゲージ」が勝敗の要となる。この戦力ゲージは、自軍と敵軍の戦力がどれだけ残っているかを示しており、自分の操作している武将か、同じチームの武将が倒されると自軍の戦力ゲージが減少してしまうが、逆に敵チームの武将を倒せば敵軍の戦力ゲージを減らすことができるというもの。

　戦力ゲージが残っている間は倒されてしまっても何度でもバトルに復帰できるが、戦力ゲージがゼロになると敗北してしまうというわけだ。自分は一度も倒されなくても、同じチームの武将が何度も倒されてしまうと敗北の可能性が高くなるため、仲間の状況に気を払うことも必要になってくる。

敵チームの武将を倒せば、敵の戦力ゲージを減らすことができる

敵軍の戦力ゲージをゼロにすれば勝利

佐助の攻撃を小十郎が弾き返しているところを見ると、反撃可能なのだろうか？

佐助の側面に小十郎が回りこんでいるようにも見えるがはたしてこれは？

伊達政宗のカットインと同時に家紋が光り輝く！　一体何が起きた？

「戦国BASARA バトルヒーローズ」
対応機種	PSP
ジャンル	チームバトルアクション
発売予定日	2009年春
価格	未定
プレイ人数	1人（通信プレイ時2〜4人）

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