「○」「/」「□」どのカタチで遊ぶ?――Wiiウェア「カタチのゲームまるぼうしかく」
Wiiウェア用ソフト「カタチのゲームまるぼうしかく」では、「○(まる)」「/(ぼう)」「□(しかく)」の3つの“カタチ”をモチーフにした3種類のアクションゲームを用意。最大3人まで同時プレイが可能だ。
Wiiウェア用ソフト「カタチのゲームまるぼうしかく」では、「○(まる)」「/(ぼう)」「□(しかく)」の3つの“カタチ”をモチーフにした3種類のアクションが楽しめる。1つの画面に、3つのゲームウィンドウを並べることができ、最大3人まで同時に「○」「/」「□」いずれかのゲームを選んで遊ぶことが可能。互いのプレイ内容が隣接するウィンドウのゲーム展開に影響を与え合うのが特徴だ。
「○(まる)」「/(ぼう)」「□(しかく)」 各ゲームの内容
各ゲームには、プレイヤーを有利にしてくれるさまざまなアイテムが登場する。これらのアイテムを利用してそれぞれ100万点(ゲームクリア)を目指すことになる。
「○」使用ボタン(Aボタン)
「○」の回転する方向をAボタンで左右に切り替えながら、フィールドの外側に逃げ出す敵を体当たりで倒して得点を稼ぐゲーム。敵がフィールドの外側に逃げ出すとゲームオーバーとなる。
「/」使用ボタン(Aボタン)
Aボタンを押している間、コアを中心に回転している「/」の勢いと方向に応じて移動する。上を目指しながら、敵やブロックを「/」ではじいて得点を稼ぐゲーム。コアに敵やブロックがぶつかるとゲームオーバー。
「□」使用ボタン(十字ボタン)
十字ボタンで「しかく」を動かし、後ろからついてくる炎でブロックを燃やしながら先へ進み、得点を稼ぐゲーム。「□」を動かすたびに、画面が上にスクロールする。「□」を動かせなくなったり、燃え残ったブロックが画面の下まで達するとゲームオーバーになってしまう。
影響システム
3つのゲームウィンドウは互いに影響を与える。「○」で倒した敵がウィンドウを越えて飛んでいき、隣の「□」のブロックに当たって引火したり、「/」がはみ出して隣の「○」をはじいたり、偶発的または意図的に隣のプレイヤーと協力、もしくはプレイヤーへの妨害が行える。
リプレイデータ
遊んだゲーム内容はリプレイデータとして記録できる。リプレイデータを隣のゲームウィンドウで再生すれば、1人でも影響システムを利用した協力・対戦プレイが可能だ。インターネットに接続すればフレンド登録した遠くの友達とリプレイデータの送受信ができるので、いつでも友達のリプレイデータを相手に遊ぶことができる。
ニンテンドーDSにゲームをダウンロード
ニンテンドーDSにダウンロードして、出かけ先でも「まるぼうしかく」を楽しむことができる。本体を縦持ちでプレイ、十字ボタンを使ってWii版と同じルールで遊ぶことができる。
※影響システムなどの一部の機能はありません。
タイトル | カタチのゲームまるぼうしかく |
---|---|
配信開始日 | 2008年10月7日 |
Wiiポイント | 800P |
ジャンル | カタチアクション |
CERO | A(全年齢対象) |
プレイ人数 | 1〜3人 |
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