揺れすぎ御免？ 「仮面のメイドガイ」がゲーム化
「月刊ドラゴンエイジ」にて連載中の「仮面のメイドガイ」が、PSP用ソフト「仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル」となって、2009年2月26日に発売される。
ガジェットソフトとACGは、PSP用ソフト「仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル（以下、ボヨヨンバトルロワイヤル）」を2009年2月26日に発売する。「仮面のメイドガイ」は、富士見書房の月刊誌「月刊ドラゴンエイジ」にて連載中の作品で、4月にはテレビアニメ化されている。
まずは、ボヨヨンバトルロワイヤルのストーリーおよび登場人物を紹介していこう。
●仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル ストーリー
藤原なえかは17才。18才になると大富士原財閥の財産継承権第一権利を与えられる。この物語はそんな彼女と、財産を狙う輩から彼女を守るために使わされたメイドたちのご奉仕の記録である。
雑誌の恋愛特集を見て夢見るなえか。
それにぼそっとつっこみを入れる幸助。
いつもご奉仕を忘れないメイドガイ・コガラシは、恋に恋するご主人のために人肌脱ごうと言って微笑む。そしてメイドガイが作った ゲームの世界に皆を引き連れていく……。
何が起こるか分からない危険すぎる世界。死して屍拾う者なし！
炎のご奉仕バトルが、今始まる…！！
メイドガイ・コガラシ（CV：小山力也）炊事洗濯から近接戦闘、変装術までを自在に操り、オハヨウからオヤスミまでご主人の生活と安全を強引に守り通す無敵のスーパーメイド。大富士原全重郎の命により、なえかを守るべく派遣された。なぜか仮面をつけている
富士原なえか（CV：井口裕香）私立秀峰制覇学園高校2年C組に在籍。剣道の腕前はなかなかで、女子剣道部副主将を務める。数学と家事、さらに恋は大の苦手。義を見てせざるは的武士道精神の持ち主にして、恐るべき魅惑の巨乳の持ち主でもある
メイドガイテイマー・フブキ（CV：豊口めぐみ）コガラシとともに派遣された彼の上司にあたるメイドガイテイマー。「氷の微笑」と呼ばれる切れ者メイドだが、富士原家ではすっかりドジッ娘メイド扱いされている。必殺武器は釘バット、意外と着痩せする隠れ巨乳な19歳
エリザベス・K・ストロベリーフィールド（CV：藤田咲）13歳だが、飛び級でなえかと同じクラスに編入してきた帰国子女。イギリス人と日本人のハーフで、タカビーな性格の名家のお嬢様である。大の巨乳嫌いなので、胸の大きいなえかに敵がい心を抱いている。愛称はリズ
ツララ（CV：岡寛恵）リズに仕えるくメイド忍者。シズクの双子の姉で、その腕前はシズクの比ではないほどに秀でている。厳格な性格で、シズクはまったく頭が上がらない。ちなみにシズクとは同い年だが、はるかに大人っぽい
シズク（CV：神田朱未）ツララの妹で、リズに仕えるメイド忍者。リズのお抱えメイド歴はシズクのほうが長い。だが忍者としての腕前は、まだまだ未熟である。主であるリズを子供扱いすることが多く、反感をかってしまうこともしばしば
アラシ（CV：小清水亜美）フブキの祖母、その外見は永遠に16歳の姿を保ち続ける通称「常若（とこわか）のアラシ」。戦闘能力はフブキよりも上で、フブキが投げナイフで攻撃しても服にかする程度。また、メイド柔術の習得者であり、得意技は「山嵐」。アラシの前での「おばあさま」は絶対禁句
ボヨヨンバトルロワイヤルは、メイドガイのご奉仕が炸裂する、明るくお馬鹿でお色気満載なキューティバトルゲーム。乳理論の権威「ハインリッヒ・エドムンド・パイマン博士」による超パイ理論演算システム（スーパータユニズムエンジン）を導入しており、原作やテレビアニメに負けない“揺れ”にこだわって開発が進められている。
ゲーム自体は「シナリオ」「格闘」「ミニゲーム」という3つのパートで構成されており、シナリオは全編オリジナル、イベントCGなどはマッドハウス（テレビアニメ版スタッフ）による完全描き下ろし、テレビアニメ版と同じ声優陣による完全フルボイスとなっているほか、格闘パートでは危険なエビフライや釘バット、タユン牛乳に爆弾など、メイドガイの世界を代表するアイテムが多数登場するという。
| 仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル | |
|---|---|
| 発売予定日 | 2009年2月26日 |
| 価格（税込） | 通常版：5040円 初回限定版：7140円 |
| 対応機種 | PSP |
| ジャンル | ご奉仕キューティバトル |
| CERO | 審査予定 |
| 制作・販売 | ガジェットソフト、ACG |
| 初回限定版同梱グッズ | メイドガイTシャツ、メイドガイバッチ（ダイキャスト製）、メイドガイクリーナーストラップ |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.