水中で行動するには“酸素”が必要です――「モンスターハンター 3(トライ)」
カプコンから2009年に発売予定のWii用ソフト「モンスターハンター 3(トライ)」。今回は海竜「ラギアクルス」の生態と、プレイヤーの行動の一部が明らかになった。
カプコンは、2009年に発売予定のWii用ソフト「モンスターハンター 3(トライ)」の新情報として、全身を青い鱗に覆われた海竜「ラギアクルス」の生態と、プレイヤーの行動の一部を公開した。
ラギアクルスに関しては、水中を縦横無尽に動き回る姿に加え、魚竜「ガノトトス」のように、水面に上部を露出させて地上の標的を攻撃する姿が確認できる。また、ラギアクルスは地上にも上がってくるようで、その際は電撃をまとった塊を飛ばしたり、巨体を使った体当たりを仕掛けてくるという。
プレイヤーの行動には、新たに「泳ぐ」と「ポップアイコン」を導入。水中で行動している間は酸素ゲージがゆっくりと減っていき、酸素がなくなった状態で水中にいると、ハンターの体力が徐々に減っていく。ちなみに酸素の補給方法は、“浮上して水面に顔を出す”“水中の酸素ポイントから湧き出る空気に触れる”“アイテム「酸素玉」を使う”といったように、複数の選択肢が用意されている。余程のことがない限り、酸素不足に陥ることはなさそうだ。
ポップアイコンは、採集ポイントや採掘ポイント、虫捕りポイントや支給品ボックス、段差など、フィールドに点在するハンターのアクションポイントにいくと現れるもので、ポップアイコンが表示された状態でAボタンを押すことにより、その場所に応じたアクションが行える。なお、アイテムを表示させる必要はなくなったものの、採掘ならピッケル、虫捕りなら虫あみを所持していなければならないので、この点には注意してもらいたい。
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