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RWC2009日本で開催決定、ECOは基本料金無料へ――「ガンホープレスカンファレンス2009」開催(2/3 ページ)

「北斗の拳ONLINE」、「エミル・クロニクル・オンライン」、そして「ラグナロクオンライン」の2009年度方針発表会が催された。そこでは、RWC2009の日本開催決定や、ECOの料金無料/アイテム課金化などが発表された。

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5月28日に“イリス”実装――基本無料、アイテム課金化へ「エミル・クロニクル・オンライン」

 ハートフルオンラインRPG「エミル・クロニクル・オンライン」については、サービス運営本部の淺間達雄氏が、ゲームシステムのチューンアップを中核としたアップデートEXTRA UPDATE「イリス」を説明した。

 イリスのポイントは属性効果を主体にした戦闘バランスの調整と、「イリスカードシステム」による遊びの幅の拡大、そしてメインストーリーとなるSAGAアップデートに向けた拡張準備だ。そして、最大の特徴は基本プレイ料金を無料化し、アイテム課金制へと移行する点だろう。


 ユーザーからの要望が多かった職業やスキルの不平等を改善する目的で、戦闘判定の計算式を修正するとともに、属性効果の活用と職業バランス調整が行われる。属性を基本的に活用できる職業はそもそも有利になることを見越し、そうではない職業についてはパワーアップが図られるとのこと。また、戦闘バランスの調整に伴い戦闘システムの設定要素を強化するため「イリスカードシステム」が導入される。これは、装備にカードスロットを作成し、イリスカードを取りつけることで、カードの特殊能力を武器に付与するというもの。NPCに依頼することで、カードスロットを5つまで作成できる。いずれは、一部職業が自分で作成できるようになるとのこおt。まずは50枚のカードが実装され、年内に100種類まで増やす予定だ。





プレイ料金無料化については、従来からある要素はそのままに、育成やマップ移動、倉庫の拡大、一部のイリスカードなどをECO SHOPでエクストラアイテムとして販売される
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