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WiiとDSで探偵に――「ぼくとシムのまち エージェント(仮)」

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 エレクトロニック・アーツは、Wii/ニンテンドーDS版謎解きアドベンチャーゲーム「ぼくとシムのまち エージェント(仮)」を発表した。「ぼくとシムのまち」シリーズの最新作でプレイヤーは、勇敢な探偵となりシムたちと謎を解きながら、まちの未来を脅す悪党の陰謀を阻止することになる。北米では、2009年秋発売予定。なお、日本での展開については正式に決定次第発表となる。

 「私たちは今までの『ぼくとシムのまち』シリーズとはまったく違った『ぼくとシムのまち エージェント(仮)』を皆さんにお届けできることを嬉しく思います。ミステリーとアドベンチャーがテーマの本作で、プレイヤーは謎解きのスキルを磨きながら『ぼくとシムのまち』の魅力やキャラクター、カスタマイズとユーモアをお楽しみいただくことができます」(ゼネラル・マネージャー、ティム・レトルノ氏)

Wii版「ぼくとシムのまち エージェント(仮)」

 Wii版では、プレイヤーは探偵となり、犯罪地下組織の黒幕であるモーキュバスの陰謀を阻止することが目的となる。それぞれ個性的な性格を持つシムたちと一緒に、プレイヤーは犯罪撲滅のためのドリームチームを結成。 足跡を分析し、科学捜査を行ない、ピッキング、コンピューターのハッキングや情報収集をしながら、プレイヤーは知力、スキル、また小道具を駆使し、謎解きの手がかりをつなぎ合わせていく。

 ジェット機に乗り古代寺院を訪れたり、不気味な洋館や山頂の木造家屋をめぐり、謎を解読し、悪党モーキュバスを追い込んでいく。冒険でゲットしたお宝で探偵事務所を建設、事務所はカスタマイズしてプレイヤー好みにデザインすることができるのがシリーズらしい。


ニンテンドーDS版「ぼくとシムのまち エージェント(仮)」

 ニンテンドーDS版でのプレイヤーは、探偵事務所の指示により、市長とともに悪名高い怪盗の魔の手から古代の宝物を守ることが目的となる。手がかりを探しながら、難解なパズルを解き、怪盗と知恵比べをしながら宝物とまちを守らなくてはならない。手がかりを探す過程で、シムたちと会話をしながら、探偵としてのスキルを10種類のミニゲームで磨き、地下の洞窟で手がかりを探しだし、怪盗を捕まる。


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