「ロード オブ ヴァーミリオンII」は10月27日より稼働開始

[ITmedia]

　スクウェア・エニックスは、全国稼働中のアミューズメント施設向けゲーム機器「ロード オブ ヴァーミリオン」の続編となる、「ロード オブ ヴァーミリオンII」を10月27日（火）より稼働開始すると発表した。

　「ロード オブ ヴァーミリオン」は、ファンタジーをベースにした世界観とストーリーと、RPGのようなゲームシステムを持つネットワーク対応の業務用トレーディングカードゲーム。使い魔と呼ばれるさまざまな特徴を持つキャラクターのカードを筐体に置き、プレイヤーが実際にカードを動かすことで敵と戦闘を行う。自分のキャラクターを成長させる楽しみや、装備品などによるコーディネートで戦力を強化する楽しみなど、さまざまな要素が盛り込まれており、一人でじっくりと遊べるストーリーモードに加えて、ネットワークを介して全国のユーザーと対戦することも可能だ。

　「ロード オブ ヴァーミリオンII」では、新たに登場する使い魔の中に、「ファイナルファンタジーIV」や、「ロマンシング サ・ガ2」といったスクウェア・エニックスのゲームタイトルからゲスト使い魔が参戦する。さらに世界的に有名なトレーディングカードゲーム「マジック：ザ・ギャザリング」ともコラボレーションを実現し、有名なクリーチャーたちが多数登場する。

　また、ゲームシステムも前作より大幅にボリュームアップしており、戦況を一変させる「アルティメットスペル」や新スキル「サポートスキル」などが追加。シングルプレイ用のストーリーモードも全ステージをリニューアルするなど、大胆な刷新が施されている。なお、前作「ロード オブ ヴァーミリオン」の使い魔カードは、本作でもすべて使用することが可能だ。

(C)2007-2009 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.