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舞台は日本へ――長編映画「屍病汚染 DEAD RISING」制作中

カプコンの稲船敬二氏が、はじめて監督する長編映画が制作中。「DEAD RISING 2」の世界観を映画で昇華する!

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屍病汚染は映画へと拡大したようです

 全世界を恐怖に落とし込んだあの“ウィラメッテ事件”後、“ゾンビ化=屍病汚染”は世界各地へと飛び火した……。

 カプコンから発売されているゾンビパラダイスアクションゲーム「DEAD RISING」が映画化されることになった。しかも、監督はゲームの開発にも携わった稲船敬二氏が務める。「DEAD RISING 2」を原案とする本作は、ウェブなどで2010年に公開される予定だが、Xbox 360ではさらに先行で配信されるとのこと。世界中へと拡大した屍病汚染が、ついに日本へと飛散。映画では舞台を日本へ移し、自分の存在をかけたゾンビからの逃亡劇が描かれる。


 ――アウトブレイクが起こった地域に対し、各国政府は厳しい対応を実施。該当エリアの住民を隔離する策を取る。閉じ込められた人々は、脱出を図ろうとするもの、建物に閉じ籠もるもの、いずれも自分の存在をかけて戦うこととなる。そう、ここ日本でも……。

 シンとジョージの兄弟は、不幸にも隔離された地域に取り残された住民であった。物語は、2人がこの閉鎖されたエリアから脱出を試みるところから始まる……。限りなく不可能に近い脱出行。ゾンビがさまよう街から、2人が身を守るために逃げ込んだのは、とある倉庫街だった……。

  • 「屍病汚染 DEAD RISING」
  • 公開:ウェブ他で2010年日本公開予定(※Xbox 360先行配信)
  • 製作:カプコン
  • 制作プロダクション:デジタル・フロンティア
  • 監督:稲船敬二
  • 脚本:稲船敬二、池原実
  • キャスト: 吉田大輝、矢崎広、安藤聖、尾上寛之、渋川清彦
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※本作品予告編映像には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれます。


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