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放送禁止用語連発の男性陣につっこみまくる女性陣――「ぶるふぇす2010 -SPRING RAID-」(2/2 ページ)

アークシステムワークスの大人気2D格闘ゲーム「BLAZBLUE」シリーズのイベントである「ぶるふぇす2010 -SPRING RAID-」の様子をいまさらですがリポートします。

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―― 「ぶるふぇす2010 -SPRING RAID-」の第1回目公演を終えられての感想と、ファンへの向けてのメッセージなどをお願いします。

今井さん ツバキ・ヤヨイ役の今井麻美です。ただ今「ぶるふぇす2010 -SPRING RAID-」の第1回目が終わった直後です。皆さん来てくださって、どうもありがとうございまーす! 今回はホントに盛りだくさんでお届けしたので、自分もどんな風になるのか本番までドキドキしていたのですが。お客さんの顔が凄くたくさん、よく見えたので、みんながニコニコ笑ったりしてるのを見ると私も幸せな気持ちになりました。来てくださった方、どうもありがとうございます!

磯村さん マコト・ナナヤ役の磯村知美です。前作では「出番がない、ない」と言っていたおかげか、今作ではかなりオイシいキャラになっているとイベントの最中に言ったのですが、そのあたりも楽しみにしつつ、7月1日をお待ちいただければと思います。そしてイベントも、「BLAZBLUE」はファンに支えられてる作品なんだな、ということがよく分かったので、またこういった機会があれば参加させていただけたらな、と思います。本日はどうもありがとうございました。

近藤さん ノエル・ヴァーミリオン役の近藤佳奈子です。今回は前回の2倍以上のお客様が会場を埋めてくださいました。ホントにありがたいなと思っております。そして、私たちが壇上に上がったとたんに皆さんが笑顔で「キャキャーッ!」ってなってたのが、フラッシュ以上にまぶしかったので(笑)、凄くイベントも楽しくやらせていただきました。楽しかったしホントあっという間だったので、また是非出来たらいいな、と思った今日この頃です。……んん? 今日この頃(笑)?

松浦さん ココノエ役の松浦チエです。今回は影ナレ(ナレーション出演)という形でイベントに参加させていただいたんで、まぁどなたよりも楽なポジションでした。横でずっとスタンバってればいい、みたいな(笑)。仕切りとか、歌を歌わなければいけない人がいたり、ずっと下ネタ言ってればいい人もいたり(笑)、色々横で、ずーっと楽しませていただいて、イチ観客になったような楽しさでイベントに参加しております。またこういう機会がどんどん持てたらいいなと思っております。

杉田さん ラグナ・ザ・ブラッドエッジ役の杉田智和です。対戦に負けた時、「何故勝てない」と嘆くよりも、「何が足りない」と顧みることが大切かと(一同爆笑)僕はいつも思います。

植田さん 今日のイベントの感想って言うたやんかぁ!

杉田さん イベントも同様です!(おぉ〜 一同感嘆)

柿原さん ……どういうこと?

杉田さん ……夜の部も、よろしくお願いします。

柿原さん ジン・キサラギ役の柿原徹也です。このようなイベントに参加させていただくことになり、光栄に思っております。前回の「ぶるふぇす」にも参加させていたんですけど、「BLAZBLUE」が色んな人たちにプレイされて、面白いと評価されているっていうことが実感できました。昼の部は、僕自身も凄い楽しめましたし、お客さん達も楽しんでいただけたなら嬉しいです。夜の部も、頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

小山さん シシガミ・バング役をやらせて戴いております、小山剛志と申します。今日はですね、なにせ本邦初公開、皆さんの前で「烈風」を始めて披露するという会でしたので、なんとか万全の体勢で臨みたかったんですが……舞台(小山主催の「チョコレートガールズ」)が終わったばっかりで、結構喉がヤバい状態で、しかも点滴を打ちながら……まぁなんとか今しゃべれるんですけど。昼の部は、ギリ……ギリアウトかな、と。(柿原 セーフです!)セーフだった? とにかくあと1回ありますんで、とにかく魂だけは出して、皆さんと一緒に大合唱して終われたらな、と思っております。本日は、誠にありがとうございました。終わってないですけど。

植田さん はい、レイチェル・アルカード役の植田佳奈です。今日の私の役目は、剛志兄ぃの下ネタのストッパーだと思ってたんですけど、もぅ口も手も腰も出るから(一同爆笑)どっから止めていいか分かんなくて。

小山さん いや、俺意外と抑えてたよ!?

植田さん 意外と抑えてたけど、ほら、アクション。手でやってたから止めようがないなーって。色々勉強になる(笑)。夜の部はそれなりに……(小山 夜だしな)夜なんで。ちょっと年齢層も上がることを期待しつつ、楽しみたいなと思います(笑)。

森さん 「BLAZBLUE」プロデューサーの森利通です(←凄いあがってます)。……凄い、いっぱいの方が来てくれて、「BLAZBLUE」がこれだけ大勢の方々に支えられて作られてるっていうのを、改めて自覚するイベントだったと思います。夜の部も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

石渡さん 「BLAZBLUE」の作曲の方を担当させていただいております、アークシステムワークスの石渡と申します。えーなんでしょうね、とくにしゃべることも無いんですけど(笑)、新作については言いたいことが言えない状況なので。ネタが少ない状態で出させて貰ってるんですけど。皆さんの、ファンの熱気というものがホントに伝わってきて、制作者冥利に尽きるなと思います。夜の部も頑張りたいと思います、よろしくお願いします。

―― ライブで歌われた方にお聞きします。ファンの前で歌われたということと、曲について感想をお願いします。

今井さん 今回はツバキのキャラクターソング、ゲームの中で使われているBGMに歌詞を付けて歌わせて戴いた曲ということだったんで。元々石渡さんの曲というのは凄くかっこよくて、聞いている分には「はぁ〜っ」って心奪われるのですが、これを歌ってくれと言われた時の衝撃、皆さんにわかりますでしょうか(一同笑)。

 レコーディングの方はちょっと前にさせていただいて、それからしばらく経って、皆さんの前で歌えるのかしら、ドキドキ、と思っていたんですけど、歌えてましたかね? 大丈夫でした(笑)? 凄く楽しく、カッコいい歌をカッコよく歌えたかな、と思います。夜の部はもっとはじけて行きたいと思います。

近藤さん 私は2曲歌わせていただきました。1曲目の「Stardust memory 〜約束の場所〜」は前作、ゲームオーバーの時に流れる曲に歌詞を付けたのを歌わせていただいたんですけど、歌詞も私が考えさせていただくという、光栄なことになりまして。凄く癒される優しい曲なので、ノエルがあこがれる、素晴らしい世界が曲で表されていると思いますので、その気持ちを込めて歌いました。

 もう1曲は、次回作「CONTINUUM SHIFT」の挿入歌となります、「Pandora teares」。まだ作ったばっかりなんですけど、歌わせていただきました。こちらも石渡さんの作曲に私が歌詞を付けさせていただきました。流れるシーンはまだ秘密なんですけど、その時の気持ちとか、私とノエルの気持ちがリンクしている歌詞になっていますので、是非いっぱい聞いて戴けたら嬉しいと思います。

小山さん 「烈風」という石渡さんが作られたカッコいい曲に、ニコ動で一般の方が詩を付けて自分で歌ってたというのを見せていただいて。それがまぁ、歌はド下手くそだったんですけど(一同笑)、なんだろう、熱さが伝わってきたといいますかね。歌詞も凄いカッコよかったんで衝撃を受けましてね。これ、是非僕が歌いたいです、と森さんに直談判した結果、あれよあれよという間に、この間のCD、なんでしたっけ、なんとかかんとか……(BLAZBLUE SONG ACCORD #1 with CONTINUUM SHIFT)に入ってしまって。前代未聞の展開だと思うんですね、こんな展開無いと思うんですけど、面白いんじゃないかなーと思って、歌わせていただきました。

 レコーディングでは大丈夫だったんですが、今回歌って「こんなにキツいもんか」と。ちょっと死にかけましたけどね(一同笑)。万全な状態で歌っても多分死にかけてたでしょうから、今こんな状態なんで、ほぼ、もう、9割方真っ白になってたんで、酸素が来ねぇ、酸素が来ねぇ! って。まぁ、夜の部はなんとかね、酸素を下の方から(下腹部を触りつつ)出して。

 そんなワケで、最後一発皆さんと一緒に、皆さんから力を貰ってですね、それにすべてを賭けたいと思います。

―― 杉田さんにお聞きします。イベントの公開を待っているファンへ、聞きどころなどを。

杉田さん 聞き所ですか。何故私に聞くんですか(一同爆笑)。

―― メインパーソナリティということで……。

小山さん そりゃそうだろ、お前だろ!(一同笑)

杉田さん こんな時ばっかり頼りやがって! ……過去の「ぶるらじ」の放送分は、ニコニコ動画の方で聞き返すことができます。それらを聞き返していると、否が応にも新作というものに期待してしまうというのは、当然の流れだと個人的には思っています。ですので、久々に「ぶるらじ」を皆様にお届けできるということで、放送されるということそのものが聞き所であり、とても喜ばしいことなのかなと思います(一同微妙な笑)。



 杉田さんによる微妙なコメントで締めくくられたインタビューであったが、この不思議な空気こそが「ぶるらじ」、そして「BLAZBLUE」キャストのファンには堪らないポイントでもある。このイベントで収録された「ぶるらじ」公開予定は、公式サイトでチェックしよう。

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