「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会」記者発表会開催――各界から集まった5人のサポーターたち(2/2 ページ)
エレクトロニック・アーツ株式会社は4月15日、国立競技場にて「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会」の記者発表会を行った。
スペシャルゲストで登場したのは各界の著名人
ゲームの解説が終わると、EAサポーターとして、各界からスペシャルゲストが登場した。まず初めに登場したのは「K-1 WORLD MAX 2010」王者、長島☆自演乙☆雄一郎選手。続けて、インターネットの動画配信サイトなどで話題を呼んだネットアイドル、ベッキー・クルーエルさん。次にサッカー元日本代表の城彰二さん。次に元横綱、曙太郎さん。最後に本作の実況も担当しているアナウンサー、西岡明彦氏が登場した。
ゲームの映像が流れると、城氏は「この時代に生まれたかった。ゲーム内に登場する自分を見てみたかった」と語り、長島選手は「ゲームの映像が綺麗すぎて現実の映像のようだ。この映像技術で格闘ゲームが出れば自分も出れるのに」と語った。
次に西岡氏が解説者となり、実際にゲームをプレイすることに。曙さんと城さんがアルゼンチンチームとなり、ベッキーさんと長島選手がブラジルチームとなって対戦が始まった。開始数秒で曙さんのタックルが炸裂し、退場処分となってしまったものの、見事に先取点を得たアルゼンチンチーム。その後、ブラジルチームがゴールを射抜き、1対1となったところでゲームの試遊は終了した。ゲームを実際にプレイした感想をベッキーさんは「楽しかった、すばらしいゲームでした」と語り、今日のために考えてきたというゴールパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。
記者会見終了後は、記者たちによるゲームの試遊が行われた。パスとシュートのふたつのボタンだけ覚えるだけで遊べるという、ライトユーザーにもやさしい設計となっているので、サッカーゲーム初心者でも熱く盛り上がれることは間違いないようだ。実際のワールドカップの開催とともに、発売が待ち望まれる一作になりそうだ。
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