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今度はドラマCDで彼女に会える――!! 「ラブプラス Sound Portrait」皆口裕子、丹下桜、早見沙織インタビュー(2/2 ページ)

人気ゲーム「ラブプラス」のドラマCD、「ラブプラス Sound Portrait」が6月23日から順次リリースされる。そこで、高嶺愛花役の早見沙織さん、小早川凛子役の丹下桜さん、姉ヶ崎寧々役の皆口裕子さんにお話をうかがった。

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―― 他の方の収録を見た感想などあれば教えてください。

早見さん まだ愛花メインのドラマしか録っていないのでちょっと見たくらいなんですけど、ゲームの時は一人ずつ別々で録っていたので、自分以外のキャラクターが全然分かっていなかったんです。こんな感じでお二方がマイク前でしゃべられているんだなというのを、後ろでニコニコしながら見ていました。どちらのキャラも、すごく癒される要素を持っているので(笑)。

丹下さん いや、凛子は癒されないです(笑)

早見さん ほんわかしながら聴いてました(笑)

丹下さん 1人の時はいいんですけど、ご一緒する時はみなさんに「すみません、失礼なことを言います」とお断りを入れてから演じるような感じです……。自分だと客観的になれないんですが、お二方の演じられている姿を見て「ああ、ラブプラスだ」って思いました(笑)

皆口さん 以前ドラマCDを3人だけで録ったことがあるので、今回が初めてというわけではなかったんですけど、年齢的に沙織ちゃんが真ん中で、私が上で、桜ちゃんが下みたいなキャラ設定があって、実際ドラマで掛け合ってみるとお姉さんになり過ぎていないかなとか、寧々になれているかなとか、ちょっと心配しながら演じていたんです。だから、2人がちゃんとしているのですごいなと思いながら、しっかりついていこうと考えていました。

早見さん&丹下さん むしろ私たちがついていってます!

キャストの皆さんが考えるラブプラスの魅力

―― みなさんが考えるラブプラスの魅力ってどのような点でしょう? それがドラマCDに、どう反映されていますか?

早見さん 登場はしないんですけど彼という架空の存在がちゃんと存在していて、それぞれの主人公に1人いるので、見えない彼についてお互いがしゃべっていたり、ちょっとにやにやしちゃうシーンがドラマCDの魅力だと思います。ラブプラス自体、自分の彼女が自分のことをしゃべってくれるっていうのがすごく嬉しい要素なのかなと私は思うので、やっぱりそこが一押しです。ぜひそこを聴いていただけたらと思います。

丹下さん ラブプラスの魅力は、やっぱり彼女ができることだと思います! 私のところにもメールで、ずっと応援してくださっているファンの方から「彼女ができました、DSの中に」とご連絡いただいたことがありまして(笑)。収録の時にプロデューサーさんや音響監督さんから「世の中の男子のために、このゲームを我々と一緒に作りましょう!」と熱く語られたんですよ。なので、社会貢献できてよかったです(笑)。ドラマCDではゲームの時には分からなかった愛花ちゃんのお父さんやそれぞれの家族が出てきたりと、ゲームでは描かれなかった部分も描いてあるので、楽しみにしていてください。

皆口さん ラブプラスはちょっと生々しいんですよね(笑)。みなさんが自分の“彼女”をとても大事に思ってくれているっていうのは、ゲームがリアルに出来上がっていることが大きいんじゃないかなと思っています。先ほど「男の子たちのために」というお話もありましたが、「ラブプラス」が現実の勉強になってくれるといいなと思います。勉強もして、おしゃれもして、スポーツもたまにはね、と(笑)。そんな気分で私は参加していたんですけど、ドラマCDではまったく違って、ゲームの世界をさらに膨らませて笑ったり驚いたりしていただければいいかなと思います。

―― 最後に、全国の彼氏たちへメッセージをお願いします。

早見さん 自分の彼女がどのようにドラマの中で動いているのかがワクワクなところでもあると思うので、彼女の新しい一面を知るためにも、何回も聴いてください。

丹下さん いろんな方にお楽しみいただけて本当に幸せだなと思っています。全国の彼氏さんも満点彼氏を目指して頑張ってください!

皆口さん ドラマCDにはたくさんのお話が入っているので、どこかに好きな『彼女』がいると思います。楽しみにしていてください。

―― ありがとうございました。


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