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イメージエポックは11月24日(水)、都内某所において新作8本を携えゲームパブリッシャーへの進出を発表する「新作発表会2010兼JRPG宣言決起会」を開催する。また、このイベントに参加を希望するユーザー150名をイメージエポックのゲーム情報サイトを募集している。
イベントで発表を予定している8タイトルは、コンシューマゲームを始め、PC及びスマートフォン向けのオンライン/ソーシャルゲームタイトルなど。ゲーム業界の著名人や重鎮を招かれ、イメージエポックの今後の事業展開について詳細が発表されることになっている。
気になるのは“JRPG宣言”と題した意図。JRPGとは、海外で生まれた言葉で日本製のRPGのことを指していう言葉。その独特の感性から、海外ユーザーで広く受け入れられているとは言い難く、日本製RPGを揶揄する言葉として使用されることもあった。イメージエポックはJRPGを愛し、日本生まれのJRPGを、より魅力的により大勢の方々に遊んでほしいと願っており、“JRPGメーカーとして”パブリッシャー事業に参入するという決意の表れとしている。イメージエポックはこれまで、「ルミナスアーク」シリーズや「フェイト/エクストラ」などの制作を手掛けている。
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