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吉岡亜衣加初のツアー開幕! FIRST LIVE TOUR 2011「心(ここ)で逢いましょう」東京 赤坂公演

多彩なメディアミックスを展開する「薄桜鬼」シリーズをはじめ、数多くの作品に楽曲に参加する吉岡亜衣加の初ライブツアー「心(ここ)で逢いましょう」が開幕した。赤坂グラフィティで開催されたツアー初日公演をリポートする。

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吉岡亜衣加

 渋谷 Take off 7で開催された「舞風」発売記念ライブでの発表から早3カ月、吉岡亜衣加にとって初の全国ツアー「心(ここ)で逢いましょう」が1月29日の赤坂グラフィティでの公演を皮切りにスタートした。

 ライトがステージを照らすと同時に歌い出す1曲目の「はらり」で「みなさん今日は来てくれて本当にありがとうございます! どうぞ楽しんでいってください!!」とファンにあいさつして始まった今回のライブ、吉岡は冒頭からアップテンポな薄桜鬼シリーズの楽曲でライブを勢いづけていく。

 続いて、もはや恒例ともいえるピアノ伴奏に合わせたアコースティックコーナーでは、シンガーソングライターとしての吉岡自身を存分に見せつけた。

 親友が経験した失恋の悲しみや辛さを分かち合いたいという切実な思いを詞に込めた「つぼみ」、大好きな人のちょっとした仕草の愛しさを歌で表現した「ラブレター」、地元(静岡県 掛川市)に咲く緑色の桜の木に支えられながら過ごした青春を歌った「緑桜」――。薄桜鬼シリーズに多く見られる純和風の楽曲とはまた一味違った、温もりあふれる楽曲に観客たちはステージに釘付けだ。


 アコースティックパートの終了後は再び薄桜鬼楽曲のオンパレードへ! 声を振り絞るようにして奏でた「風遙か」、観客の手拍子に迎えられながらの「舞風」&「十六夜涙」でライブはクライマックスへ。

 アンコールでは「これから全国を周ってまた東京に戻ってきますので、これからもよろしくお願いします!」と5月まで続くロングツアーへの意気込みを新たに、それでいて別れを惜しみながら「ねぇ、もしも2人が…」をファンと一緒に熱唱して、初ツアーの初日公演という記念すべき一夜は幕を閉じた。


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