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マイクロソフトブースはXbox Live一色! |
2003年9月26日
本体やコントローラのデカに負けないブースのデカさ,取材陣に好評な(笑)コスチュームのコンパニオンの多さなど,アメリカの力強さをいつも感じさせてくれるXboxブース。
今年もサードパーティタイトルを含め計26タイトルを約80台の什器を使って披露するなど,ゴージャス感は満点!
今回世界初のプレイアブル出展とあって,行列ができるほど人気を集めていたのは「トゥルーファンタジー ライブオンライン」(2004年春)「Project Gotham Racing2」(11月20日発売決定)などの最新ネットワークタイトル。
とくに「ドラゴンクエスト[」の開発も手がけるレベルファイブのMMORPG「トゥルーファンタジー ライブオンライン」は,昨年のゲームショウで一報が公開されてから1年ぶり。
XboxLiveのウリである「音声でのチャット」をしながらのプレイは来場者の評価も上々。
同じくXboxLive対応のカプコンタイトルの「鉄騎大戦」(今冬発売)は,カプコンブースとマイクロソフトブースをネットワークでつないで10人対戦を実現するなど,実際のネットワークプレイに近い環境でのライヴ体験が好評だった。
また,「JADE EMPIRE」(バイオウエア)「ファントムダスト」(MGS)がムービーながら初公開された。
このほか「モータルコンバット」のスタッフが開発した「Tao Feng:Fist of the Lotus(タオフェン)」などもプレイアブル出展されており,アメリカ製タイトルを「できるだけ早く日本で発売する」Xboxワールドコレクションの展開を来場者にアピールしていた。
この日,昼のプレス発表ステージでは,ロビー・バック氏やピーター・ムーア氏など,Xboxのキャスティングボートを握るVIPが登場。
「2003年6月末までに全世界で940万台を出荷し,ネットワークサービスXboxLiveの会員が全世界で50万人を突破した」と世界市場における好調ぶりをアピール。
現在約45万台程度の出荷にとどまる日本市場での苦戦に対しての打開策としてネットワークタイトルによるハードの牽引などさまざまな新戦略を展開する,とぶちあげた。
新戦略の中核をなすXboxLiveについては,11月20日発売決定の新スタータきっとには「MotoGP URL2」を同梱すると発表した。
会場では11月からXbox本体にNIGOや,みうらじゅんがデザインしたカバーを付けるキャンペーンの告知や,スタータキットがなくても2カ月間無料でXboxLiveが利用できるキットが配布などがされているので,まだ体験していない人はマイクロソフトブースへ急げ!
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