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無線LANでPCオンラインゲームを体験っ! |
2003年9月28日
TGS 2003のPCオンラインゲームスタジアムではスクウェア・エニックス,ボーステック,NC SOFT(リネージュII)の最新PCオンラインゲームがずらり。
ここではまずスクウェア・エニックスのタイトルをご紹介。
昨日発表された「JUNK METAL」はここ,スクエニブース,ATIブース,そしてサンワサプライブースを使って4カ所を繋いだ通信対戦を実現。
「ファイナルファンタジーXI」は試遊台ではなく,デモ機での展示だ。そして,大人気の「クロスゲート」とベータテストでにわかヤンキーが跋扈している「疾走,ヤンキー魂。」を展示。
「疾走,ヤンキー魂。」はインテルのCenturinoのプロモーショントレーラー(先週もメッセで行われたWPC EXPOに出てましたな)が登場,NTTコミュニケーションズの無線LANサービス「HOT SPOT」を使った無線LANでの接続での試遊台も!
多分,世界で一番ばかばかしい無線LANの活用事例として歴史に残ることは間違いないだろう!
つーか,そこまでしてもオンラインゲームを外でやりたいのかなぁ……。
ボーステックでは,発表されたばかりのMMOSLG「銀河英雄伝説VII」となんと伝説のMMORPG「STONEAGE」が出展!
同作は日本システムサプライが開発し,20世紀末にサービスを開始したが,会社存続が不可能になり,日本でのサービスはやむなく中止になった。
が,ゲームそのものは他国で存続,今回ボーステックの手によって凱旋帰国となった(当時のニュース)。
このゲームは原始時代を舞台にした2DタイプのMMORPG。
キャラクターがコミカル調で親しみやすいのが特徴。コマンド選択スタイルの戦闘システムで恐竜と戦ったり,PvPでアイテムを賭けて争うことができる。
11月のベータテストに先駆けてプレイすることができるので,当時のプレイヤーもそうでない人もこの機会に幻のMMORPGに触れてみてはいかが?
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