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・THE PlayStaion・
AV機器特集タイトル
2000年6月16日 更新

仮想音源が3Dゲームサウンドを実現!

 本体とサブ・ウーファを設置するだけという手軽さは、ほかの5.1ch環境には真似のできないもの。しかもそれでいて複数のスピーカーを接続したときと同クオリティの音響環境を実現できるのだから素晴らしい。

 DVDの視聴だけでなく、ゲーム用途にも効果を発揮し、普通にテレビに接続したときには得られない音の広がりを体感できるのだ。テレビやディスプレイの上部など、配置場所を選ばないことも長所のひとつ。仮想音源によって、後方から音が迫ってきたときの感動は本製品ならではのものだ。

 子機出力を使用すれば、本機にもう1台「ピーツー・ダイポール」を接続することができ、プレイヤーひとりひとりに3Dサウンドを提供する機能を備えているのも特筆すべき点だろう。

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PS2と光ケーブルでの接続

PS2と接続する際に光ケーブル(別売)で接続すれば、より鮮明なサウンドを味わうことができる。


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体験レポート
ボディからは想像できない臨場感が……

space Photo問題児まっつあん
飲み会後、編集部に帰ってきて大暴れ&暴言吐露だったらしい。もちろん、記憶なんてない。反省。

 このピーツー・ダイポールを使って「リッジレーサーV」をプレイ。リッジ自体は5.1chに対応していないのだが、2つのスピーカが醸し出す擬似サラウンド空間は、迫力もさることながら、臨場感がとにかくすごい。本当に真横から音が聴こえてきます。リプレイシーンでは、車が通り過ぎていくのが、目を閉じていてもわかるッス。絶対買い!

Photo次ページで紹介しているアイトレックを併用すると、迫力倍増。すんごいッス。
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