■「Project Gotham」をプレイ
いよいよ「Project Gotham」をプレイ。スーパーカーたちが疾駆するオープニングムービーを堪能した後は,各種設定ができる(もちろんOPはスキップ可能)。この細かさが「Project Gotham」のウリの1つ。
レースを開始するまでに各種設定が可能だ。自分の名前やヘルメットのカラーリングなどはもちろん,愛車に付けるナンバープレートも欧米の横長のカッコイイタイプが選べる。
慣れ親しんだ日本型のプレートもあるので,よりリアルさを追求するならば,これを選んでTOKYOのコースを走る……というのもアリだ。アクセル/ブレーキボタン配置などもここで選択できる。さぁ,いよいよスタートだ!
■「クイックレースモード」をプレイ!
前回のゲーム紹介で多彩なゲームモードを紹介したが,今回はレースのメインとなる「クイックレースモード」をプレイしてみる。5台のライバル車(CPU)を相手に,チェックポイントを通過しながら規定のラップ数を競うレースだ。
190以上ものコースが用意されている「Project Gotham」だが,「クイックレースモード」で初めからプレイできるのは4コースのみ。東京・ニューヨーク・サンフランシスコ・ロンドンからそれぞれ1つずつ。 東京は浅草の街を,ニューヨークはウォールストリートを,それぞれ愛車で駆け抜ける。
愛車のほうも初めから使えるのは,メルセデス・ベンツSLK,新ミニ,そしてトヨタMR-2の3台のみだ。車の選択画面では,ほかの車も見ることはできるが選ぶことはできない。うー早くフェラーリやポルシェに乗りたいよおおお。
ただし,車のカラーリングはスタート時から5色ほどから選択できる。 個人的には,ベンツはシルバー,ミニはグリーンか赤,MR-2は黄色がぴったりだと思うんだけど,もちろんキミの好み次第で色を選ぼう。カラーリングでも選択できないものもある。
この「クイックレースモード」において,コースを増やすには,4コースすべてで3位以内に入る必要がある。また,車種を増やすには,「Kudos」ポイントをたくさん稼ぐ必要があるぞ(詳細は後述)。
初めから選べる3台の性能は一長一短なんだけど,初心者にオススメはMINI。比較的ハンドリングがクイックに対応してくれる。
もちろん,ミッドシップのMR-2はバランスよく曲がってくれるし,ベンツの安定性も捨て難い。各車とも実車の個性を見事に再現している。これだけでも,「Project Gotham」の凄さが分かるというもの。
ただ,馴れるまではコーナー曲がりきれずに壁に激突……という場面が多々あるので,MINIをオススメする。
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