■ストーリー

　1835年のハレー彗星の影響で，急速に文明が進んだ100年前の英国では，同時に超人の誕生を産むことになる。

　自身が超人であるDr.ヘブルは，超人武装組織「ガンヴァルキリー」を設立するも，4年前に失踪していた。

そんな中，大英帝国の殖民惑星の1つ“ティルナグ”からの連絡が途絶える。

帝国宇宙軍の報告では，“ティルナグ”の全開拓民の存在が消失し，かわりに，巨大な蟲型生物が異常発生しているという。

　Dr.ヘブルの痕跡も“ティルナグ”から発見される。さまざまな憶測が流れる中，事件の調査・解決のため，大英帝国の要請により，「ガンヴァルキリー」のチーム・ドルフィンに出撃命令がくだる！

■殖民惑星“ティルナグ”の大地にたたずむガンヴァルキリー隊		■異常発生した巨大な蟲型生物を駆逐するのだ！

　オペレーターの「ポゥ」の指令により，高機動のギアスキンをまとう「ケリー」と，巨大な重火器をもつ重装ギアスキンの「サブロウタ」が今，“ティルナグ”に降り立つ。

■ゲームシステム

「ガンヴァルキリー」最大の特徴は，Xboxの2つのアナログスティックを活用した独特の操作感。

　2つのスティックのうち，左側が「プレーヤーキャラクターの移動」，右側が「武器の照準」を，それぞれコントロールする。左のスティックで自身の移動を行いながら，右で全く異なる移動を行う照準を操作する。この自由度の高さを活用して，生き残るのだ。

　左スティックを進みたい方向に押し込むと，「ブーストダッシュ」という加速が実施される。3D表現される画面の中，360度どの方向にも「ブーストダッシュ」ができるのだ。

■360度どの方向にも「ブーストダッシュ」で加速できるほか，ジャンプと前後左右のダッシュをつなげるなどのコンボも可能だ

　また，「ブーストダッシュ」は，地上はもちろん，ジャンプと前後左右のダッシュをつなげるコンボが可能だ。敵の攻撃を避けながら長時間滞空するということもできる。

　空中での滞空，前後左右のダッシュ，回転アクションなどを自由につなぎあわせることで，派手で爽快な動きをしながら敵を倒せ！