「信長の野望・嵐世記」では,プレイヤーは戦国時代の武将の1人となって乱世を勝ち抜き,天下統一を目指すのだ。
■ゲームの概要
ゲームは基本的に「内政」で国力を高め,「外政」で周辺諸国との関係を築き,そして他国との「合戦」で領土を広げていくという流れとなる。
|
|
|
■内政で国力を上げ,軍を整えて合戦に備えろ! |
■国を維持するためには,外交も大切な要素だ。 |
「内政」では配下の武将を指揮し,開墾を行ったり商業を発展させたりなどして,自国の国力を高めていく。
そうして軍備を整え,合戦に備えるのだ。
しかし,国力が低いうちは他国に合戦を仕掛けても勝てないばかりか,敵に攻め込まれたときにも苦戦は必至だ。
そういう場合に物を言うのが「外交」だ。
「外交」では,貢ぎ物や政略結婚などで周辺諸国との間で友好度を上げ,同盟関係を築くことができる。
そうして他国の脅威に共同で防衛にあたったり,合戦に援軍を要請したりなど,自国の安全が計れるのだ。
もちろん,仲良くしてばかりでは天下統一には程遠い。
国力を付けたら他国との合戦に赴き,支配国を増やしていくのだ!
■新たなシステム
本作では新たに,ゲームを左右する重要な要素として「諸勢力」が加わった。
宗教一揆を起こす「寺社」や各国に根付く地侍集団の「国人衆」,海を支配する「水軍衆」など7つの諸勢力が存在し,プレイヤーとの関係如何によっては敵に味方にと,その存在が戦局に大きく関わってくるぞ。
そして,従来シリーズからの最大の進化は,合戦のリアルタイム化だろう。
合戦では,全部隊の戦闘がアルタイムで同時に進行するため,プレイヤーは刻々と変化する戦況に応じた戦略で,臨機応変に対応しなければならない。
|
|
|
■諜報活動や取引,敵国内での一揆誘発など,諸勢力を味方に付けよう。 |
■戦場の状況は刻々と変化する。冷静な判断と臨機応変な対応が必須だ! |
プレイヤーが何も指示しなければ軍は敗北してしまうし,休息が必要な部隊を戦い続けさせれば士気も下がり,戦況が有利でも撤退を余儀なくされる。
まさに,究極の戦略シミュレーションなのだ。
さらに,シリーズ最多の1400人もの武将は内政や外政,合戦にとプレイヤーをサポートする。
しかし特技を見極めた適切な配置や,知行(領土)や恩賞を怠ると,その能力を発揮せず,忠誠も下がっていく。
■様々な武将とシナリオが,ゲームプレイを盛り上げる。なおオリジナル武将の作成も可能で,独自の名前や顔グラフィックを設定して,ゲーム中に登場させられる。メモリーユニットを使えば友だちとの交換も可能だ。
「信長の野望」では,天下人としての才覚と懐の深さが,プレイヤーにも求められるのだ!
・[信長の野望・嵐世記]INDEX(TOPページへ)
・Xbox SPECIAL INDEX
・SOFTABANK GAMES INDEX
|