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2010年度のトレーディングカードゲーム市場は約840億円
トレーディングカードゲーム市場のトップシェアは「遊戯王OCG」。「プロ野球オーナーズリーグ」や「ヴァンガード」といった新シリーズも好評だ。
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2010年度のトレーディングカードゲーム市場は、約840億円の規模であることが分かった。メディアクリエイト調べ。
これは、2010年4月〜2011年3月の販売金額の累計で、調査自体2009年9月から実施されているため、前年度との比較は行っていない。
トレーディングカードゲームは、プレイヤーが各々収集したカードのコレクションの中から、自分専用の山札をあらかじめ用意した上で遊ぶ対戦型のゲーム。は、主に学生層を中心に人気がある。
年度内のシリーズ別販売金額シェアでは「遊戯王OCG」が33.91%とトップで、次いで「デュエルマスターズ」が16.68%と続いている。また、集計期間内に発売された新シリーズ「プロ野球オーナーズリーグ」や「ヴァンガード」がユーザーからの支持を集めつつある。
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